見出し画像

【メリットばかりではない?】筋トレに夢中になることで起こりうることについて

こんにちはOMUです。

あと1ヶ月くらいで、筋トレ1周年を迎えます。

これまで私のnoteでは筋トレのメリットばかり書いてきましたが、デメリットもあるということは事実です

私が筋トレを続けてきて実際に感じました。

筋トレについてネガティブなことはあまりnoteでは書きたくないのですが、読者も増えてきた頃なのでハッキリ書いていきます。

筋トレ始めたての頃というよりは、私のように、「筋トレを始めてしばらくたって、筋トレに夢中になってきた頃」に起こることを書いていきます。

ぜひ、最後までお読みください!


筋トレのデメリット

ケガのリスクがある

これは夢中になる前の、筋トレ初心者のうちでも起こりうることです。

「たかだか週1とか週2の筋トレでケガなんかしないだろう」と思っているかもしれませんが、私のような運動オンチで体がガチガチ固い人間は、無理な動きをしようとして関節を痛める可能性があります。

運動習慣がないと簡単に筋肉痛になります。

私も最初の頃は20分程度のトレーニングでも筋肉痛になりましたし、今でも初めてやる種目だと筋肉痛になりやすいです。

全身筋肉痛になると仕事とか日常生活にも支障が出てくるので、筋トレをするモチベも低下するかもしれません。

自分のカラダを一番知っているのは自分自身なので、決して無理のない範囲でトレーニングしましょう。

お金がかかる

筋トレは極端な話タダでもできる趣味です。
自重でやるならまったく費用はかかりません。

ただハマればハマるほど金がかかるのは事実

自重じゃ足りない→ダンベル買う
家じゃやる気にならない→会費を払ってジムに行く
インスタ映えを狙ってオシャレに→ブランドもののウェアやシューズを揃える
筋トレの効果をあげたい→サプリメント買う

大会に出るならエントリー費もかかるし、団体によっては登録費用で年間1万円程度取られます。 

おまけにパーソナルトレーニングを受けようものならウン十万の費用がプラスされます。

食事にも気をつけないといけないので、食費もかさみます。

私はローファットなのでまだいいですが、ケトジェニックダイエットだと低糖質・高タンパクのメニューになるため、肉類や魚類を多く摂取することになり、とてもお金がかかります。 

私のアドバイスは、「本当に自分にとって必要か」考えることですね。

特にサプリメントやパーソナルトレーニングには注意してください。
パーソナルトレーニングについては下の記事でも解説しています。

他の趣味が手につかない

本格的に鍛えるようになり、大会を目指すようになると、必然的に筋トレに費やす時間も増えていきます

全身法を分割法にする、種目を増やす、トレーニング頻度を週5〜6日くらいに増やす…といったことをしていると仕事以外の時間がほぼ筋トレの時間になっていきます。

つまり筋トレ以外に割ける時間が少なくなってくるわけです。

また、筋トレをすると疲労がたまって他のことをする気力がなくなります。
前に述べたようにお金もかかります。

こうなったら筋トレか、他の趣味か、どちらに比重を置くか考えなくてはなりません。

私は今のところ他の趣味(アニメとかゲームとか)の熱が冷めている頃なので筋トレ中心に生活できていますが、もし突然沼にハマってしまうコンテンツが出てきてしまったら選択を迫られる時が来るでしょう。

「他の趣味とも両立したい!」という方は筋トレは夢中にならない程度にとどめておいた方が良さそうです。

まとめ

以上、筋トレのデメリットについて語っていきました。

筋トレを日常のほんの一部の趣味程度にとどめておくか、生活の中心にするかどうかでこれらのデメリットを受け入れるかどうかが変わってくると思います。

立ち止まってふと「筋トレによって叶えたい目標は何か?」考えてみるのもいいかもしれませんね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?