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花梨を食べてみる

今回借りた家には庭木が色々と植わっています。
花梨もありました。
葉も花もついてないので何の木かわからなかったけど周囲に黄緑色の細長い実が落ちてる。
よく見ると葉のない木に実がなってた。

花梨はのど飴に入ってる成分としては知ってたけど果実をじっくりと見るのは初めて。
食べ方はもちろん知りません。
検索してみたらバラ科カリン属とのこと。
バラ科ということはアミグダリンを期待して良いのか?

そのままでは固くて不味いらしい。
そう言われても生でそのまま試したくなる。
薄く切って生で食べてみると、リンゴのような甘い香りと梨のような歯ごたえのあとに渋柿のエグさが来た。
渋柿の渋い成分であるタンニンが花梨にも多く含まれてるとのこと。
ってことはウイルス不活性を期待して良いのか?

花梨はハチミツ漬けや果実酒にするのが王道みたい。
ハチミツや酒を用意するのが面倒なので薄く切って干してみた。
1日干したものを食べてみると渋みのあるリンゴだ。
この程度の渋さなら個人的には問題ない。

バラ科植物の種子に含まれるアミグダリンは生物兵器が撒かれてる今の時代に必要な成分みたい。
杏仁と梅干しから摂取してます。
花梨の種も活用できるか?

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