自分をキリストだと思えるメンタルの強さ
統一教会の根幹教義は「血分け儀式」とのこと。
イブが蛇（ルシファー）に誘惑された霊的姦淫状態でアダムとセックスして生まれた子供はサタンの血を引いてるから清める必要があるそうです。
統一教会の教祖の文鮮明は救世主キリストかつ新たな人類の始祖アダムなので文鮮明の血＝精液を性交を通じて分け与えることで信者は清められ救われるそうです。
私は初詣もクリスマスも寺での葬式も単なる行事として過ごす標準的な日本人の宗教環境で育ったので聖書の物語はただの神話として捉えてる。
聖書に書かれてる物語を歴史的真実だと真に受ける人間がいることに驚く。
「血分け儀式」なんてものを思いつく思考回路はキモすぎる。
宗教の教祖になられる方はご自身をイエス・キリストやブッダより上の存在であると主張されることが多いように見受けられる。
心理学の本で自分をキリストだと主張する患者の症状が書かれてるけど、教祖になる方との違いは政治力なのかな？
聖書についてはシャンティ・フーラの宗教学講座と「漫画で読む聖書」みたいな本での知識しか持ってないです。
宗教学講座で語られるアダムとイブの神話に隠された霊的真実は面白いよ！
シャンティ・フーラの宗教学講座を学んでいくと、神の声が聞こえたり有名な霊に憑依されてることが人間としての価値を決める要素に全くなってないことがわかる。
むしろ選民意識から闇落ちしていく具体例ばかりで笑える。
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肉欲の主張にも使えそうな面白アイテムあります。
肉欲とは他者を傷つけずに適切に処理するもの…という考えは少数派だったらこの世は地獄。
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