【前編】香港、シンガポールにオーストラリア生活!それぞれの国で感じたこと・学んだこととは?

Hello! Selan広報のAlexです!

大好評の「先生インタビュー」シリーズ!✨

お迎えシスターで、実際に働く先生それぞれの、バイリンガルストーリーを、引き続きご紹介していきます。

今回は、香港、シンガポール、そしてオーストラリアでの滞在経験がある、”Hikari先生”です!前編ではまず、Hikari先生の海外での経験をお伺いします!

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目次:
1)海外経験・バックグラウンド
2)滞在していた国で印象に残っているエピソード
3)現地で取り組んでいたこと
4)海外にいた時に印象に残っている学校の授業やアクティビティー

1)海外経験・バックグラウンド
14歳の頃まで日本の中学校に通い、その後香港に1年、シンガポールに3年、オーストラリアに1年滞在していました。 
また、香港とシンガポールではインターナショナルスクールに通っていましたが、オーストラリアでは現地の大学に入学しました。

2)滞在していた国で印象に残っているエピソード
香港は発展途上国の印象がとても強いです。
土日になると、住み込みのメイドさんが沢山外に出てきて、駅前や路上でパーティを開いていました。1か所に50人くらいのメイドさんが食べ物や飲み物を持ち寄っておしゃべりしたり、踊ったりしていたのをよく覚えています。

一方、シンガポールは街も綺麗で、治安もいいので安心して暮らせました。驚いたことは、どこの図書館に行ってもほとんど満席だということです。シンガポールは勉強に力を入れている国で有名なのですが、国土が小さいので、特に土日は朝早くから行かないと空席はありません(笑)

そして、オーストラリアは自然が1番の魅力だと思います。私が滞在していた国では感じることができないような澄んだ空気がとても心地よかったです。しかし、私が住んできた国と比べて治安はあまり良くないので、日が落ちてから出歩く時は、車を持っている友達と一緒でないとダメだと何度も釘を刺されました。

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3) 現地で取り組んでいたこと
現地ではたくさんのことに取り組んでいました。私は体を動かすことが大好きで、得意でもあるので課外活動ではダンス部、フリスビー部、ラグビー部、サッカー部に所属していました。学校に入った頃は英語がうまく話せず、友達も少なかったのですが、そこで活躍することで周りと話す機会も増えたのでとても楽しかったです!その時に特に感じたことは、主張することの大切さです。できなくても、トライする姿勢が1番大切なんだと学びました。

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4) 海外にいた時に印象に残っている学校の授業やアクティビティー
高校で印象に残っているアクティビティは最高学年の時に行う、ファンドレイジングです。この資金は卒業後のプロムというパーティの会場を借りたり、そこでの食事を用意したりするお金に使われます。どんなアクティビティをしてファンドレイジングを行うかも生徒達で決めました。特に印象深いのは、ベイクセールです。朝の4時に起きてベイクセールのためのお菓子を作り、それらをお昼に売るという、受験勉強と両立しながら大変な思いをしつつも楽しかったのを覚えています。

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次回の後編では、Hikari先生が英語をどのように習得したか、英語力の維持方法、海外生活で苦労したこと・乗り越えたこと、価値観の変化、などについてご紹介します!

お楽しみに!⭐️

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