見出し画像

ティール組織でやってみようと思ってる理由

しょうじき、ティール組織って、なんだかよく分かってはいないものの、旧来の株式会社的な協業モデルにちょっと不安を覚えてて、なんだかよく分かってないままに、ティール組織的な協業に挑戦してみようと思っています。


①雇用を増やすのは、いいことなのか


多くの社長さんは、雇用を生み出しているだけで、世の中にむちゃくちゃ貢献してると思う。起業したらカンタンに気づける話なのだけれども、ヒトにポンと30万あげるのってすごいリスクだし、有給とかって、サラリーマンだったときだと、あたりまえにあるものだと思えるのだけれども、経営側になって考えると、、、有給てすげぇええってなる。働いてなくてお金もらえるなんて、、、。という意味で、雇用を生み出してるだけで世の経営者さんはみんなむちゃくちゃ世の中に貢献しているのだけれども、一方で思うこと。


さいきん、こんびにこさん(https://www.youtube.com/channel/UCjW3bz1LXwlIiEVf04339YQ)、てきとうねこさん(https://twitter.com/sloppycats)、といったコンテンツの中のヒト(それぞれ別の方)にこのまえ会った。なんだかもうよくわかんない収入源を、複数持ってる。という若い人が、増えてきている。一週間の大部分を引き換えに30万もらってる人とくらべて、とかく生き方が、自由なのだ。


そういうのを実際に目にすると、雇用を増やすのも大事な社会貢献なのだけれども、食えるフリーランスや起業家さんを増やすのも、いまの世の中的にはいいのかなって、思ってしまいます。


②会社が大きくなるための大義名分


前の会社は、入社したときは20人くらいで、退社したときは300人くらいでした。世に対するインパクトも、まわりの会社さんからの反応も、目に見えて変わっていったのを、内側から見ておりました。


社会貢献力をもつためにも、会社の規模がおおきくなければ、世の中に対するインパクトを残せない。ゆえに会社は成長しないといけない。っていうのが、会社が売上をのばしていくうえでの、大義名分として、おおきくあったように思います。一方で思うこと


キンコン西野さんのサロン(https://salon.jp/1hc1srjr-johu-o7eg-33xn-r8u88p2slizf)や、エラテンさんとかプロおごさんコミュニティ(https://www.youtube.com/channel/UC8sqFN_BPTa-m0sO_mpnVhg)は、まったくもって会社組織ではないものの、でっかいイベントを開催したり、店舗を日本中にふやしていたりする。


つまり、ほんとうにほんとうに、ミッションとかビジョンとかヴァイブスの浸透のことだけを考えるのなら、社員を増やすのではなくて、共感してくれるひとを増やすだけのほうが、ぜんぜん早いし、あたりまえっぽく感じる。ぎゃくに会社を辞めて思うことをひとつあげると、会社組織だと社員で協力がとてつもなく当たり前のことなので、どうしても会社を辞めると付き合いがぐんと減るしビジネスの付き合いも減りがち。社員の切れ目が縁の切れ目になりがちwどんなに退社前に仲良くても、そーいう感が、あるw


これはもう、あたりまえすぎるし、仕方のない話なのかもしれないんだけど、会社は理念でつながっているのではなくて、どんなに理念を重要視してる会社であっても、80%くらいは給料でつながっている。


③エネルギー量はけっこう差がある気がしてる


画像1


あんまりよく分かってはいないものの、旧来の株式会社と、ティールな組織は、こんなイメージなのかなと思っています。


さっこん、「個」の時代になったともいわれており、有名な会社さんの社長さんとかも、SNS発信や、フォロワー数獲得に、注力しているように、思います。


いぜん書いたnote

便利さや、高品質や、低価格といった差別化ではなくて、
・ゆるさ
・享受
・応援対象
・地方
・シェア
・オフ会
・コミュニティ
・渡り鳥力
・アホ
・普遍性教育
あたりが、売れるのかなーというnoteを書きました。


組織内に、応援対象が、いっぱいいるという状態は、これから、意外と差が出ちゃうんじゃないのかなーと、思っております。


くわえて、もうひとつ。ぜっさん少子化中の日本においては、若者の労働力の貸し借りが、発生してくるよなと、思っております。いぜんかいたnote。

「関係人口」「2拠点生活」とか、いわれていますが、若い労働力を貸し借りするのは、都道府県間の問題だけではなくて、会社間でも、起こるよなーって思っています。


複業を禁止しっぱなしの会社は、選ばれなくなっていくだろうと思います。そんで、参画したいなーっていうプロジェクトとか、共感できるよなーっていう理念とか、一緒に絡みたいなーっていう人とかが、組織内に、なるべくたくさんあることは、応援対象の、受け皿広めっていう視点でけっこう大事なんじゃないのかなって、思ってしまいます。


④なんとなーく方向性が被ってることの重要性


さいごに、ふわっとした話で締めますw


いろいろヒトに会います。30分で「一生付き合いたい出会いだ!」ってなるときと、「なんかい打ち合わせてもなんだか相容れないぞ」っていう出会いがある。


年齢も、性別も、考え方も、スキルも、性格も、立場も、なくて、合うなーっていうヒトと、合わないな~っていうヒトがいるよなと、感じる。まだよく分かっていないのだけれども、


地球環境の問題にとりくんでる人と、苦しんでる心の問題にとりくんでいる人と、地域のつながり問題に取り組んでいる人と、なーんも考えてないように見える人も含めて、みんなはっきりとはいわないんだけれども、ちょっとでも世の中をよりよくっていう地下水みたいなのが流れてて、思ってるだけのヒトも動いてるヒトもカタチにしてるヒトも、発信する人もサポートする人も、関係なく、さっと分かり合える感が、ある。ときと、ないときがあるw


まったく説明できてないんだけどw、年齢も立場も性格とかそういうの関係なく、合う合わないがあるよねって、思って、


もしお互いそう思えるのであれば、ちゃんとつながってなんか一緒にやれる世の中であればいいよなって、思う。給料以外の、つながり方をしっかりと模索していきたい。ふわっと、締めてみる。


【まとめ】
①一緒に起業家とかしたい
②応援対象の受け皿広める
③合うヒトとなんかしたい





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?