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好きな香りで梅雨を楽しむ①

コロナの前は香りで遊ぶ会を
時々開催していた。

例えば、ローマの休日のアン王女をイメージした香水を作ってみたり、自分の星座に合わせたアロマスプレーを作ったり。

コロナ禍は中断していたけどGWは、生徒さんと陰陽五行香水を作りました。

梅雨の時期は、陰陽五行では
「土」
このジメッとした季節を
香りからのアプローチを楽しんでもらいます。

香りを作る時の精油は、
ニールズヤードか生活の木を
愛用しています。


香水と一言で言っても、
賦香率によって種類が違います。

賦香率とは、アルコールなどの基剤に溶かした香料の割合のことです。

パルファン  15〜30%
オードパルファン8〜15%
オードトワレ  5〜15%
オーデコロン  2〜5%
となっています。

私が愛用しているニールズヤード

*濃度や香りによってTPOは必要です。

そして、香水にはノートといって香りの種類があります。

代表的なノートでは、柑橘系の香りならシトラスノート、花の香りならフローラルノートなど代表的なものでも沢山の種類があり、その組み合わせなどで、数百種類という香水が販売されています。

また、時間差で香るノートがあります。

トップノート 最初の香り
付けてから、5〜10分で香る部分

ミドルノート 一番象徴される香り
30分〜2時間くらい香る部分

ラストノート 残り香
2時間以降に香る部分
同じ香水でも、人によって印象が違うのはラストノートによるものです。

配合は、お好みによりますが
トップとラストは抑えたほうが私は好きです。

精油は1滴0.05mlなので、
配合や濃度はこれに合わせて調香しましょう。

次回は、私が選んだこの時期の精油について、書いていきます。




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