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死後の世界について思われる

 いぜん神様というのは、天地そのものであり、ニンゲンのような姿はしていないのではないかということを記録した。天すなわち宇宙にはカタチがない。

 それどころか無限に広がりつづけているかのようにみえる。ニンゲンの魂があるとしたら、どこにいくのであろうか。

 私は宇宙が広がり続けているように、たくさんのヒトの魂は宇宙とともに広がっているのではないかと空想する。もちろん根拠はない。あくまで空想である。

 いうなればイメージとしては、こんな感じだ。肉体から離れたらニンゲンとしてのカタチは関係なくなるのである。天国も地獄もない。あくまで天国や地獄などというのは、この世に存在したニンゲンの創造物にすぎないのだ。

 天国や地獄というのは、現世において宗教家が信者を縛るために作ったものなのだ。

今日のところはこれまで。ごきげんよう。
この呼吸がつづくかぎり、僕は君のそばにいる。

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