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1998年(横浜・西武)編🐳🦁 プロ野球最強チーム(045) 血液型と星座の組み合わせをおもしろ探究中(291)

【星座と血液型の0291】

今回は、プロ野球最強チームの探究です。

ソースは、スタメンデータベース、
「1998年、横浜ベイスターズ・西武ライオンズ)」
を参考にさせていただきました。

『1998年の日本シリーズの対戦チーム、
 横浜ベイスターズは、ほぼ日本人血液型比率どおり!
 西武ライオンズも、同様でした!
  の巻』🏆


まえおき:
「星座や血液型で性格判断はできません!」😤
「興味をもって研究しても無駄だからね!」🤬


(ちょこっとですが)私が心理学の勉強をしているときに某大学教授が、
お顔を真っ赤にしながら、このような見解を示していました。

「むきになって怒ると言うことは、何かあるのでは?」と、
学生の頃から同級生や職場の同僚たちのプロフィールを星座と血液型、
男女別の96通りに分けて30年以上に亘りデータを集めてきました。
※自主的に教えてくれた人ばかりですので念のため

すると、自分から見て、相性の良い、なんとなく合わない、良くない、
絶対に交わらない、相思相愛、片思い、お互い惹き合わないなど、
仲の良い友人は特定のカテゴリーに集中、そもそも出会いにくいとか、
付き合いにくい人ばかり集中しているカテゴリーもあり、
偏りがあることに気づきました。

なんらかの学校に入学して、
30人とか40人ごとに分けられた新しいクラスメイトの中で、
偶然友人ができる。それが、特定の血液型・星座に集中しているのは、
とても不思議なことに思えます。

そこで、著名人のデータを集めて仕分けしてみると、
やはり傾向が見えてきました。

「たまたま偶然にしては偏ってる。」
「どのカテゴリーもそれぞれ個性があって良いところは必ずある。」
「特定のカテゴリーを差別するつもりはないし、
 性格は決めつけてはいけない。」
「だけど必ずなにかある!おもしろい!」
と思っていたのです。

さて、専門家やBPOなどの団体が強く介入したことで、
一時期盛り上がっていた血液型を語るテレビ番組は久しくありません。

しかしながら、厚生労働省が『公正な採用選考を目指して』
問題事例7(2017年)
「血液型や生年月日による星座による性格判断は非科学的なもの」
という記述を2018年度版では、

「血液型や生年月日による星座は本人に責任の
ない生まれ持った事項」というような記述に
変更され、「非科学的なもの」という記述を
削除・撤回しています。

「やはりなにか傾向があるのではないか?」ということでしょうか。
厚生労働省は血液型や生年月日の性格との因果関係について、
2018年を境に全面的な否定をしなくなっているのです。

特定の血液型が差別されることなく、建設的、発展的な議論がなされ、
良い意味で注目される日が来ることを望んでいます。

まえおきは以上。

個人的に25000人以上のデータを集めた中から今回は、
『プロ野球最強チーム1998年(横浜ベイスターズ・
 西武ライオンズ)のベストメンバー』
🐳🦁
を集めてみました。

これまでプロ野球関係の探究をいろいろ試みてきて、

(236)ホームランバッター編では、O型とB型が上位12位までを
    占めて、圧倒的に偏っているという傾向が出ていました。
(23)打者の通算ヒット数は、O型が優勢
(24)投手の通算勝利数編もO型がやや優勢
(25)投手の通算セーブ数は、B型・O型が優勢
   通算ホールド数は、B型が圧倒的に優勢
(26)打者の通算盗塁数は、O型が優勢
(27)打者の通算犠打数も、O型が優勢
(28)打者の通算三振数は、B型が優勢
(29)ゴールデングラブ賞受賞者数は、O型が優勢
(38)打者の通算併殺打数は、O型が優勢
(39)打者の通算死球数もO型が優勢
(55)打者の通算出塁率は、B型・O型がやや優勢
(65)打者OPSはO型・B型がやや優勢
(86)野球解説者では、B型が優勢、O型が“大劣勢”…
(96)監督としての実績では、O型が優勢
(100)歴代人気プロ野球選手でも、O型が優勢
(112)読売ジャイアンツの人気投票は、O型がやや優勢
(119)中日ドラゴンズの人気投票もO型が優勢
(134)西武ライオンズの人気投票は、O型が圧倒的に優勢
(165)プロ野球イケメン投票は、O型がやや優勢
(197)投手の通算暴投数は、B型・O型がやや優勢
    星座では牡牛座・乙女座が多め
(202)通算三塁打数は、AB型が苦戦
(211)通算与四球数は、O型が圧倒的に優勢
(218)~(290)日本シリーズ出場チームと日本代表優勝チームは、
93チームのうち、49.0チームがO型優勢の編成

という結果が出ています。

これらの中には、人気投票ランキングを参考にしたデータもありますので、
実力で評価されているとは限りませんので、ご容赦ください。
但し、人気投票とはいってもある程度実力者が集っているようです。

集計された血液型・星座に特徴的なカテゴリーは生まれたのでしょうか?

まずは、生まれ月による星座を加味してみました。

何か特徴的な目立ち部分が比較できれば、
おもしろいのではないでしょうか。

男性ならなら自分と同じ血液型・星座を持つ、
選手と似ていることはないか?
女性なら好みのタイプの選手が集まるところはどこか?
など、チェックしてみませんか?どうぞお楽しみください。

≪まだまだ学問にも統計学にもなってはいません
 ので、たまたま偶然として楽しんでくださいね≫


【1998年度】
セ・リーグ優勝 横浜ベイスターズ 79勝56敗1引分 勝率0.585
パ・リーグ優勝 西武ライオンズ  70勝61敗4引分 勝率0.534

日本シリーズ 4勝2敗
横浜ベイスターズ 優勝🏆


さて、主力メンバーを記載していきます。

その年度のレギュラーシーズンで、
該当の打順で最も多く先発出場した選手をスターティングメンバーとして
抽出しました。

※9番以降に記載している打者は、準レギュラークラスです
※投手は、リーグ優勝に貢献した選手を抽
※セ・リーグの9番バッターは、ほぼ投手が入るので欠番としました
※監督も含めました

『1998年 セ・リーグ優勝で日本一
 横浜ベイスターズ 貢献メンバー』🐳


※血液型が分からなかった場合は不明としています

(敬称略)

打順  選手名    守備   星座   血液型
1番  石井琢朗   遊撃手  乙女座  B
2番  波留敏夫   中堅手  双子座  A
3番  鈴木尚典   左翼手  牡羊座  O
4番  ローズ    二塁手  獅子座  不明
5番  駒田徳広   一塁手  乙女座  O
6番  佐伯貴弘   右翼手  牡羊座  AB
7番  谷繁元信   捕手   射手座  A
8番  進藤達哉   三塁手  山羊座  B
9番  XXXX   投手
控え  中根仁    右翼手  乙女座  O
先発  野村弘樹   投手   蟹座   A
先発  斎藤隆    投手   水瓶座  O
先発  三浦大輔   投手   山羊座  B
先発  川村丈夫   投手   牡牛座  A
先発  戸叶尚    投手   水瓶座  O
救援  関口伊織   投手   蠍座   不明
救援  阿波野秀幸  投手   獅子座  A
救援  五十嵐英樹  投手   乙女座  不明
救援  横山道哉   投手   双子座  A
救援  島田直也   投手   魚座   AB
救援  佐々木主浩  投手   魚座   O
監督  権藤博    日本一  射手座  A

結果は、    不明者除く比率
A型:      7名   39%
O型:      6名      33%
B型:      3名      17%
AB型:   2名   11%
不明:      3名
合計:    21名

ちなみにだいたいの日本人の血液型比率は以下。
A型: 約38%
O型: 約31%
B型: 約22%
AB型:約 9%

母数は少ないですが、
1998年の横浜ベイスターズの貢献メンバーは、
B型がやや苦戦もほぼ日本人血液型比率どおりでした。

成績ですが、
投手では、12勝以上が3名!
なんと言っても佐々木選手の46セーブが光ります!
あとはそこそこ!

打者では、鈴木選手が首位打者!
石井選手が盗塁王!
3割打者が3名で、本塁打は全員そこそこですが、
2割7分以上がぞろぞろの繋がる繋がる
マシンガン打線でした!

さて、次は、
『1988年 パ・リーグ優勝
 西武ライオンズ 貢献メンバー』🦁
です。

※血液型が分からなかった場合は不明としています

(敬称略)

打順  選手名     守備   星座   血液型
1番  松井稼頭央   遊撃手  天秤座  O
2番  大友進     中堅手  双子座  不明
3番  高木大成    一塁手  射手座  不明
4番  鈴木健     三塁手  山羊座  不明
5番  マルティネス  DH   獅子座  不明
6番  佐々木誠    左翼手  天秤座  A
7番  高木浩之    二塁手  天秤座  B
8番  伊東勤     捕手   乙女座  O
9番  小関竜也    右翼手  獅子座  A
控え  田辺徳雄    二塁手  牡牛座  O
控え  大塚光二    左翼手  乙女座  不明
先発  西口文也    投手   天秤座  A
先発  石井貴     投手   乙女座  A
先発  横田久則    投手   乙女座  不明
先発  潮崎哲也    投手   射手座  A
先発  新谷博     投手   蟹座   B
救援  橋本武広    投手   乙女座  不明
救援  森慎二     投手   乙女座  不明
救援  デニー     投手   乙女座  B
監督  東尾修     パ優勝  牡牛座  O

結果は、    不明者除く比率
A型:     5名     42%
O型:       4名      33%
B型:       3名      25%
AB型:    0名    0%
不明:       8名
合計:     20名

ちなみにだいたいの日本人の血液型比率は以下。
A型: 約38%
O型: 約31%
B型: 約22%
AB型:約 9%

母数は少なく、不明者多いですが、
1998年の西武ライオンズの貢献メンバーは、
ほぼ日本人血液型比率どおりでした!

投手は、西口選手が13勝ながら最多勝!
シーズンで苦戦していたせいか、
ほとんどの投手が、ボチボチの成績。

打者でも、松井選手が唯一の3割打者で盗塁王!
マルティネス選手がようやく本塁打30本で、
ぼちぼちの成績の選手ばかり。

投手力も打撃力も横浜ベイスターズが上回っていたようです。

【これまでの集計】
A型O型優勢:  1981年 読売ジャイアンツ
O型B型優勢:  1996年 読売ジャイアンツ
         2010年 千葉ロッテマリーンズ
O型AB型優勢: 2007年 中日ドラゴンズ
         2010年 中日ドラゴンズ
         2010年 福岡ソフトバンクホークス
B型AB型優勢: 2018年 広島東洋カープ
A型AB型優勢: 2001年 大阪近鉄バファローズ
         2011年 中日ドラゴンズ
A型優勢:    1986年 広島東洋カープ
         2001年 ヤクルトスワローズ
         2008年 読売ジャイアンツ
         2009年 読売ジャイアンツ
         2009年 WBC日本代表チーム
         2015年 東京ヤクルトスワローズ
         2022年 東京ヤクルトスワローズ
O型優勢:    1973年 読売ジャイアンツ
         1975年 阪急ブレーブス
         1975年 広島東洋カープ
         1983年 読売ジャイアンツ
         1984年 広島東洋カープ
         1984年 阪急ブレーブス
         1985年 阪神タイガース
         1985年 西武ライオンズ
         1986年 西武ライオンズ
         1987年 西武ライオンズ
         1987年 読売ジャイアンツ
         1988年 西武ライオンズ
         1990年 西武ライオンズ
         1990年 読売ジャイアンツ
         1991年 西武ライオンズ

         1992年 西武ライオンズ
         1993年 西武ライオンズ
         1995年 オリックスブルーウェーブ
         1996年 オリックスブルーウェーブ
         1997年 西武ライオンズ
         1999年 福岡ダイエーホークス
         1999年 中日ドラゴンズ
         2002年 読売ジャイアンツ
         2002年 西武ライオンズ
         2003年 阪神タイガース
         2004年 西武ライオンズ
         2004年 福岡ダイエーホークス
         2005年 阪神タイガース
         2005年 福岡ソフトバンクホークス
         2006年 WBC日本代表チーム
         2006年 北海道日本ハムファイターズ
         2007年 北海道日本ハムファイターズ
         2007年 読売ジャイアンツ
         2008年 埼玉西武ライオンズ
         2009年 北海道日本ハムファイターズ

         2012年 北海道日本ハムファイターズ
         2013年 東北楽天ゴールデンイーグルス
         2014年 福岡ソフトバンクホークス
         2014年 阪神タイガース
         2016年 北海道日本ハムファイターズ
         2017年 福岡ソフトバンクホークス
         2018年 福岡ソフトバンクホークス
         2018年 西武ライオンズ
         2019年 福岡ソフトバンクホークス
         2020年 福岡ソフトバンクホークス
         2023年 WBC日本代表チーム
B型優勢:    2003年 福岡ダイエーホークス
         2004年 中日ドラゴンズ
         2005年 千葉ロッテマリーンズ
         2011年 福岡ソフトバンクホークス
         2015年 福岡ソフトバンクホークス
         2017年 横浜DeNAベイスターズ
         2021年 東京ヤクルトスワローズ
         2021年 オリックスバファローズ
         2022年 オリックスバファローズ
AB型優勢:     1981年 日本ハムファイターズ
         1982年 西武ライオンズ
         1982年 中日ドラゴンズ
         1983年 西武ライオンズ
         1988年 中日ドラゴンズ
         1989年 読売ジャイアンツ
         1992年 ヤクルトスワローズ
         1993年 ヤクルトスワローズ

         1995年 ヤクルトスワローズ
         1997年 ヤクルトスワローズ
         2006年 中日ドラゴンズ
         2012年 読売ジャイアンツ
         2013年 読売ジャイアンツ
         2014年 読売ジャイアンツ
         2016年 広島東洋カープ
         2017年 広島東洋カープ
         2019年 読売ジャイアンツ
         2019年 埼玉西武ライオンズ
         2020年 読売ジャイアンツ
差異なし     1973年 南海ホークス
         1991年 広島東洋カープ
         1993年 近鉄バファローズ
         1998年 横浜ベイスターズ
         1998年 西武ライオンズ

これまで日本シリーズに出場、またはリーグ優勝してCSで敗れたチーム
WBC日本代表で世界一になった、または世界一になる予定(2023WBC)の
95チームを探求したうち、49.0チームがO型優勢という結果となりました。
※複数の血液型が優勢の場合は、0.5ずつで換算しています

A型中心の日本シリーズ出場チームは、ようやく8.5チームです。
これまで95チームも調べているのに、
日本人でいちばん多いA型による主力チームが、たったの8.5チームとは…。

もしかすると、
そもそも野球を本業とするA型の人口が少ないのかもしれませんので、
調査が必要かもしれません。
※たとえば公務員とか、堅実なお仕事に就いているとか…

ちゃんと調べるのであれば、以下が分かれば、
ある程度証明ができるかもしれませんね。

日本人の血液型の比率を基に、
・その中で野球を始める人の血液型比率
・その中でプロに進んだ人の血液型比率
・その中で人気・実績面で記憶に残るような活躍をした人の血液型比率
・その中でリーグ優勝に貢献、更に日本一を経験した人の血液型比率
・日本人比率で調査するのだから、外国人はデータから省く


もしかしたらもっといろいろとデータを取って調べていけば、
血液型や星座ごとになんらかの特性が出てくるかもしれませんね。

血液型と星座!
「たまたま偶然」のことかもしれませんが、とてもおもしろいので、
今後もいろいろと調べていこうと思っています。

【星座と血液型の292】へ続く


Let's be happy!💝

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