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英語が嫌いになった原因とは🤗 TOEIC600 初回スコア210点から、苦労しながら600点取得できたというお話(2)

【TOEICの0002】

前回からの続きです。

「仕方なく英語学習を始める」😥


かつ、TOEICテストでスコア600点が必要であるという人。
または、「英語は苦手。だけど、どうしてもTOEICで600点以上のスコアが欲しい」という人に向けて経験談をお話していきます。

まさかこの歳(当時は40代後半)で英語学習が必要になるとは…。
当初は一般従業員の誰もが2年半以内にTOEICスコア600点を目指さなければならないという状況でした。ちなみ職位の高い人はもっと高得点が設定されていました。


一般従業員の場合は、スケジュールは以下です。
スタートして1年後に400点をクリアすること (1年後)
その半年後に450点をクリアすること (1年半後)
その半年後に525点をクリアすること (2年後)
その半年後に600点をクリアすること (2年半後)

これに達していないと、さあ大変、設定された期限ごとに目標スコアに到達していないと給料は一律10%カットです。

たとえば、一般従業員でいうと、1年後に350点しか持っていないと給料ダウンです。そこで無事に400点以上取れたとしてもその半年後に450点に到達していないと再び給料ダウンとなります。

前述しましたが、職位的に目標が各々ありますが、管理職以外の一般従業員クラスは原則スタートしてから2年半後に600点取れていないと延々(永久に)と毎月給料が10%カットされていくわけです。
月給30万円なら、3万円カットです。
お父さんのお小遣いが吹っ飛んでしまうぐらい、かなり痛い金額です

しかも英語だけ学習していれば良いというわけではなく、とてもきつい業務上の個人目標設定もありました。仕事上の成果が出ない人は『半年ごと評価見直しシステム』の影響で、どんどん給料が下がって行くのでヘタをすると仕事と英語のダブルで給料が下がって行くことになります。正直しんどかったです。僅か半年ですよ。実際すごく忙しいです。もちろん、派手に成果を出せる、上手に立ち回れる、アピール上手の人などは、半年ごとにどんどん給料が上がって行ってました。

目標設定の話ですが、たとえ事務的な仕事であったとしても、半期で何か改善せよ!目新しいことを必ずやれ!しかも超特急で成果を出せ!というものでした。日々の仕事をミスなく正確にこなしているだけの成果では自慢にすらならず、評価者に「何もできなかったね」と言われて、半期ごとにどんどん給料が下がっていくのです…。

よくよく考えると事務仕事で、ミスなく正確にしかも迅速に処理することは、とても凄いことなのですが、気を抜いていると、この会社ではどこまでも果てしなく落ちて行くのです…。

仕事上英語が必要ない人生を送ってきて、年齢が高く、職位が高かった人ほど悲鳴を上げていました。


【自己紹介と英語嫌いの原因】

自分は中学2年生の1学期で英語学習に躓き、以降は苦手としてきました。

記憶にある中では、英語嫌いになった原因と思われるものを7つあげます。英語が得意な人から見たら「なんだそれぐらい」と思えるようなちょっとしたことの蓄積なのですが…。

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英語が壊滅的に苦手な人でも600点ならなんとかクリアできます。但し200点レベルから600点を目指すには約1000時間以上の学習時間を確保する覚悟が必要です。仕事と育児をしながら、毎日1~2時間という勉強時間をなんとか捻出するような実体験ですので、働きながら子育てしながらTOEICを頑張りたい!という人におススメしたい内容です。私は所属企業にTOEICスコアを上げなければ、給料下げますという発令のもと、仕方なく英語学習を始めたので、そういった勤務会社でのストレスも併せて記載しました。ご参考まで!

「仕方なく英語学習を始める」😥 かつ、TOEICテストでスコア600点が必要であるという人。または、「英語は苦手。だけど、どうしてもTOE…

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