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1984年(広島・阪急)編🤖🐡プロ野球最強チーム(010) 血液型と星座の組み合わせをおもしろ探究中(231)

【星座と血液型の0231】

今回は、プロ野球最強チームの探究です。
シリーズ化しようと思っています。

ソースは、スタメンデータベース
「1984年、広島東洋カープ・阪急ブレーブス」
を参考にさせていただきました。


『1984年の日本シリーズの対戦チーム、
 広島東洋カープと阪急ブレーブスは、
 共にO型が優勢のチームでした!の巻』🏆


まえおき:
「星座や血液型で性格判断はできません!」😤
「興味をもって研究しても無駄だからね!」🤬


(ちょこっとですが)私が心理学の勉強をしているときに某大学教授が、
お顔を真っ赤にしながら、このような見解を示していました。

「むきになって怒ると言うことは、何かあるのでは?」と、
学生の頃から同級生や職場の同僚たちのプロフィールを星座と血液型、
男女別の96通りに分けて30年以上に亘りデータを集めてきました。
※自主的に教えてくれた人ばかりですので念のため

すると、自分から見て、相性の良い、なんとなく合わない、良くない、
絶対に交わらない、相思相愛、片思い、お互い惹き合わないなど、
仲の良い友人は特定のカテゴリーに集中、そもそも出会いにくいとか、
付き合いにくい人ばかり集中しているカテゴリーもあり、
偏りがあることに気づきました。

なんらかの学校に入学して、
30人とか40人ごとに分けられた新しいクラスメイトの中で、
偶然友人ができる。それが、特定の血液型・星座に集中しているのは、
とても不思議なことに思えます。

そこで、著名人のデータを集めて仕分けしてみると、
やはり傾向が見えてきました。

「たまたま偶然にしては偏ってる。」
「どのカテゴリーもそれぞれ個性があって良いところは必ずある。」
「特定のカテゴリーを差別するつもりはないし、
 性格は決めつけてはいけない。」
「だけど必ずなにかある!おもしろい!」
と思っていたのです。

さて、専門家やBPOなどの団体が強く介入したことで、
一時期盛り上がっていた血液型を語るテレビ番組は久しくありません。

しかしながら、厚生労働省が『公正な採用選考を目指して』
問題事例7(2017年)
「血液型や生年月日による星座による性格判断は非科学的なもの」
という記述を2018年度版では、

「血液型や生年月日による星座は本人に責任の
ない生まれ持った事項」というような記述に
変更され、「非科学的なもの」という記述を
削除・撤回しています。


「やはりなにか傾向があるのではないか?」ということでしょうか。
厚生労働省は血液型や生年月日の性格との因果関係について、
2018年を境に全面的な否定をしなくなっているのです。

特定の血液型が差別されることなく、建設的、発展的な議論がなされ、
良い意味で注目される日が来ることを望んでいます。

まえおきは以上。


個人的に22500人以上のデータを集めた中から今回は、
『プロ野球最強チーム1984年(広島東洋カープ・
 阪急ブレーブス)のベストメンバー』🤖🐡
を集めてみました。

これまでプロ野球関係の探究をいろいろ試みてきて、

(21)ホームランバッター編では、O型とB型が上位12位までを
    占めて、圧倒的に偏っているという傾向が出ていました。
(23)打者の通算ヒット数は、O型が優勢
(24)投手の通算勝利数編もO型がやや優勢
(25)投手の通算セーブ数は、B型・O型が優勢
   通算ホールド数は、B型が圧倒的に優勢
(26)打者の通算盗塁数は、O型が優勢
(27)打者の通算犠打数も、O型が優勢
(28)打者の通算三振数は、B型が優勢
(29)ゴールデングラブ賞受賞者数は、O型が優勢
(38)打者の通算併殺打数は、O型が優勢
(39)打者の通算死球数もO型が優勢
(55)打者の通算出塁率は、B型・O型がやや優勢
(65)打者OPSはO型・B型がやや優勢
(86)野球解説者では、B型が優勢、O型が“大劣勢”…
(96)監督としての実績では、O型が優勢
(100)歴代人気プロ野球選手でも、O型が優勢
(112)読売ジャイアンツの人気投票は、O型がやや優勢
(119)中日ドラゴンズの人気投票もO型が優勢
(134)西武ライオンズの人気投票は、O型が圧倒的に優勢
(165)プロ野球イケメン投票は、O型がやや優勢
(197)投手の通算暴投数は、B型・O型がやや優勢
    星座では牡牛座・乙女座が多め
(202)通算三塁打数は、AB型が苦戦
(211)通算与四球数は、O型が圧倒的に優勢
(218)~日本シリーズ出場チームを調べた20チームのうち、
    10.5チーム」がO型優勢の編成

という結果が出ています。


これらの中には、人気投票ランキングを参考にしたデータもありますので、
実力で評価されているとは限りませんので、ご容赦ください。
但し、人気投票とはいってもある程度実力者が集っているようです。

集計された血液型・星座に特徴的なカテゴリーは生まれたのでしょうか?

まずは、生まれ月による星座を加味してみました。

何か特徴的な目立ち部分が比較できれば、
おもしろいのではないでしょうか。

男性ならなら自分と同じ血液型・星座を持つ、
選手と似ていることはないか?
女性なら好みのタイプの選手が集まるところはどこか?
など、チェックしてみませんか?どうぞお楽しみください。


≪まだまだ学問にも統計学にもなってはいません
 ので、たまたま偶然として楽しんでくださいね≫


【1984年度】
セ・リーグ優勝 広島東洋カープ  75勝45敗10引分 勝率0.625
パ・リーグ優勝 阪急ブレーブス  75勝45敗10引分 勝率0.625
※両チームとも同じ成績ということで、すごい偶然ですね

日本シリーズ 4勝3敗 1引分
広島東洋カープ 優勝🏆


さて、主力メンバーを記載していきます。

その年度のレギュラーシーズンで、
該当の打順で最も多く先発出場した選手をスターティングメンバーとして
抽出しました。

※9番以降に記載している打者は、準レギュラークラスです
※投手は、リーグ優勝に貢献した選手を抽出
※セ・リーグの9番バッターは、ほぼ投手が入るので欠番としました
※監督も含めました


『1984年 セ・リーグ優勝 
 広島東洋カープ 貢献メンバー』🐡

※血液型が分からなかった場合は不明としていますが、全員判明しています

(敬称略)

打順  選手名     守備   星座   血液型
1番  高橋慶彦    遊撃手  魚座   O
2番  山崎隆造    右翼手  牡羊座  A
3番  小早川毅彦   一塁手  蠍座   A
4番  山本浩二    左翼手  蠍座   B
5番  衣笠祥雄    三塁手  山羊座  O
6番  長嶋清幸    中堅手  蠍座   A
7番  アイルランド  二塁手  魚座   O
8番  達川光男 捕手      蟹座   O
9番  XXXX    投手
控え  木下富雄    二塁手  牡牛座  A
控え  長内孝     右翼手  乙女座  B
先発  山根和夫    投手   獅子座  A
先発  北別府学    投手   蟹座   O
先発  大野豊     投手   乙女座  B
先発  川口和久    投手   蟹座   O
先発  津田恒美    投手   獅子座  AB
救援  古沢憲司    投手   牡羊座  B
救援  山本和男    投手   水瓶座  A
救援  小林誠二    投手   水瓶座  A
監督  古葉竹識    日本一  牡牛座  O


結果は、    不明者除く比率
A型:      7名     37%
O型:      7名        37%
B型:      4名        21%
AB型:  1名        5%
不明:      0名
合計:    19名

ちなみにだいたいの日本人の血液型比率は以下。
A型: 約38%
O型: 約31%
B型: 約22%
AB型:約 9%

母数少ないですが、
1984年の広島東洋カープの貢献メンバーは、O型が優勢でした。
AB型が少なめですね…。

スタメンはほぼ固定されていて、クリーンアップには、A・B・O型が並び、珍しく外国人助っ人は入っていない構成になっています。

衣笠選手は、初めて3割を打ち打点王に!
古葉監督は、監督業で優れた実績を残している牡牛座ですね。


さて、次は、
『1984年 パ・リーグ優勝
 阪急ブレーブス 貢献メンバー』🤖
です。

※血液型が分からなかった場合は不明としていますが、全員判明しています

(敬称略)

打順  選手名    守備   星座   血液型
1番  福本豊    左翼手  蠍座   B
2番  弓岡敬二郎  遊撃手  蟹座   A
3番  簑田浩二   右翼手  魚座   O
4番  ブーマー   一塁手  牡牛座  A
5番  松永浩美   三塁手  天秤座  AB
6番  小林晋哉   DH   蠍座   A
7番  福原峰夫   二塁手  乙女座  O
8番  藤田浩雅   捕手   天秤座  AB
9番  山森雅文   中堅手  射手座  A
控え  中沢伸二   捕手   双子座  O
控え  バンプ    二塁手  獅子座  A
控え  水谷実雄   DH   蠍座   O
先発  今井雄太郎  投手   獅子座  A
先発  佐藤義則   投手   乙女座  O
先発  山田久志   投手   獅子座  O
先発  宮本四郎   投手   双子座  A
救援  山沖之彦   投手   獅子座  AB
監督  上田利治   パ優勝  山羊座  O


結果は、    不明者除く比率
A型:       7名      38.9%
O型:       7名      38.9%
B型:       1名        5.6%
AB型:    3名   16.7%
不明:        0名
合計:      18名

ちなみにだいたいの日本人の血液型比率は以下。
A型: 約38%
O型: 約31%
B型: 約22%
AB型:約 9%


この1984年の阪急ブレーブスで注目すべきことは、
スタメンが、ほぼ決まっていて、シーズンを通して、
実績を出しているところです。

B型のレギュラークラスが、福本選手だけということで、
珍しくB型の少ないチームとなっています。

三冠王のブーマー選手を蓑田、松永選手で挟みこんだ
クリーンアップは強力ですね。
投手は今井選手が最多勝でした。


これまでの集計
A型O型優勢:1981年 読売ジャイアンツ
O型優勢:  1975年 阪急ブレーブス
       1975年 広島東洋カープ
       1984年 広島東洋カープ
       1984年 阪急ブレーブス
       1990年 西武ライオンズ
       1990年 読売ジャイアンツ
       1997年 西武ライオンズ
       2002年 読売ジャイアンツ
       2002年 西武ライオンズ 
       2005年 阪神タイガース
       2005年 福岡ソフトバンクホークス
       2019年 福岡ソフトバンクホークス
B型優勢:  2005年 千葉ロッテマリーンズ
       2021年 東京ヤクルトスワローズ
       2021年 オリックスバファローズ
AB型優勢:    1981年 日本ハムファイターズ
       1982年 西武ライオンズ
       1982年 中日ドラゴンズ
       1997年 ヤクルトスワローズ
       2019年 読売ジャイアンツ
       2019年 埼玉西武ライオンズ

これまで日本シリーズに出場、またはリーグ優勝してCSで敗れたチーム含22チームを探求したうち、12.5チームがO型優勢という結果となりました。
※1981年読売ジャイアンツはA型・O型を0.5と換算

A型中心の日本シリーズ出場チームが、また見つかりませんでした。
これまで22チームも調べているのに、
日本人でいちばん多いA型による主力チームが、
まったく出てきていないことに驚いています…。

もしかすると、
そもそも野球を本業とするA型の人口が少ないのかもしれませんので、
調査が必要かもしれません。


ちゃんと調べるのであれば、以下が分かれば、
ある程度証明ができるかもしれませんね。

日本人の血液型の比率を基に、
・その中で野球を始める人の血液型比率
・その中でプロに進んだ人の血液型比率
・その中で人気・実績面で記憶に残るような活躍をした人の血液型比率
・その中でリーグ優勝に貢献、更に日本一を経験した人の血液型比率
・日本人比率で調査するのだから、外国人はデータから省く


もしかしたらもっといろいろとデータを取って調べていけば、
血液型や星座ごとになんらかの特性が出てくるかもしれませんね。

血液型と星座!
「たまたま偶然」のことかもしれませんが、とてもおもしろいので、
今後もいろいろと調べていこうと思っています。


【星座と血液型の0232】へ続く


Let's be happy!💝

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