#104 こどもたちの居場所イベント2/19 vol.2
こんばんは!
スグロです。
精神疾患を抱えるお父さん・お母さんと暮らすこどもたちの居場所イベント報告vol.2です。
2/19のイベントではいつものやり方の「こどもワーク」はやらず…
でもでも、
「伝える伝わる」練習はやっちゃうよっ!!
と、これまでとは少し試行を変えたこどもワークを実践してみました。
◾️変更ポイント!
①これまでは、個人で考える、個人で思いを書き出す時間を作っていたのを…やらない。
→Omoshiroのこどもたちは、「やりたいこと」「やってみたいこと」を言葉にする練習を積み重ねてきているため…言葉だしが上手!
全体での個人の時間は作らず、個別対応に変えてみる。
②「対話」を意識した雰囲気づくりをする。
→こどもたち同士の安心感が深まってきていることを最大限に生かす。
対話の中で、誰かの一言に気づきや手がかりを見つけられる。
誰かの一言で自分の考えや思いを広げ深められる体験…に重点を置いてみる。
↑こどもワークは、毎回打ち合わせをしながら、「これは絶対に伝えよう!」と、言葉と流れをスタッフで考え挑んでいます。
今回は、メッセージカードづくりながら仕掛け始動!!
対話が進みやすいように…
「だれへのメッセージ?」→主語を意識
「心があったかくなる言葉ってなんだろうね?」
→イメージの広がりと深さを意識
「○○って言葉いいねー!他にはあるかな?」
→気づきと言葉から言葉へのつながる意識
沢山の思いがつまったメッセージカードができました!
#ハートのマークが伝説してるw
とはいえ…ジェンカをドミノにする遊びの楽しさに心奪われたある男子…
ささっとメッセージカードを書き終えられました↓
雑ーーーっ!!!
しかも、自分に向けてのメッセージらしいですw
イベント時に、写真を撮る私に…「ほらっ勝呂さんとっていいよー」とご指定ポーズ。
バレンタインデコレーション完成です!
Omoshiroイベント後にお家でもクッキーを食べながら、メッセージを読み合いながら…またまたホワッとあたたかい時間がそこに生まれたらいいなぁと思っています。
今回もいつもありがとう。
また、来月。会いましょう!
【こどもたちの居場所イベントからのお願い】
このイベントは、お母さんたちの送迎協力があっての開催となっています。
しかし、スタッフの送迎が入ればイベントに参加できるこどもたちがいます。
1.000円のご寄付が10人から集まれば…
2世帯のこどもたちに居場所が届きます。
ぜひ、皆さまのご寄付のご協力も引き継ぎお願いできたら嬉しいです。
↓ご寄付の申込み先