#106 こどもたちの居場所イベント3/19vol.2
こんばんは!
スグロです。
ワクワクしたイベントからのあっという間の日々。
3月は、5人のこどもたちの卒業を見届けました。
駆け抜けたR3年度も明日で一区切り。
R4年度はまたOmoshiroらしさ全開のわくわくと挑戦をお母さん、お父さん、こどもたちに届けるために…
むふむふ考え続けることをしたいものです。
今日は、第10回のOmoshiro秘密基地イベントのこどもたちの様子報告です。
今回は、懐中電灯さんとのコラボでの
カプセルアートづくり。
事前の懐中電灯の黒澤さんとの打ち合わせの中でのイベントキーワードは…
一緒に考えたり、一緒にやりながら、一緒に楽しもう。
廃棄されるカプセルがここに今あること。人との関わり、温もりを感じる機会になったらいいな。
カプセルを通じて想像するチカラを楽しむ。
イベント最大人数の大人を有効活用するために、作業場や大人な配置や役割、こどもたちの動線を考えました。
#懐中電灯一押しのカプ子さん。
#カプ子…主役になりきれてなかったぞ…w
怒涛の作業Timeでした。
当初用意していた作業からの…アイディア大爆発が加わるため…作業がたくさん!!!
「はさみで切って下さーい」
「どうやったらくっつくのー?」
「わたしもあれつくりたーい」
「この色がほしいでーす」
私たちOmoshiroスタッフのところに最初は、小声で聞きにきていたこどもたちが…
「あっ!あの人がはさみ兄さん。お願いしてみたら?」
「ちぎり絵のことは、ちぎりお兄さんに聞いてみたら?」
大人に変なあだ名(役割が分かる)をつけてみると
おもしろいことに、こどもたちは、自分でお願いしに行くんです。
そして…やってほしいことを自分の言葉で説明していました。
これ発見でした!
「かまいすぎない。」
こどもたちの「やってみよう」の行動の前には、自分の中で主体的に考えることが必要です。
主体的に考えるためには、考える練習が必要です。
「自分で考えた」というそのことが経験であり、大切なことなんだなぁとめちゃくちゃ感じる瞬間を何度もイベント中に目撃しました。
#最年少が初めて会ったちぎりお兄さんと過ごせる安心な場。
#褒め上手で盛り上げ上手な懐中電灯チーム。O moshiroからは小2男子が食いつきます。
時間ギリギリまで作業をし…みんなで作ったアート作品だけでなく、立体のカメ、ネックレス、カンムリ(ティアラ?)、ポケモンモンスターボールもどき…たくさんの作品がワクワクの中で誕生しました。
Omoshiroイベントを通じて、たくさんのオモシロな大人との楽しい時間ができたらいいな。
この時間が思い出になり、これからの人生の中での「おまもり」になったらいいな。
生き抜くチカラ。伝える伝わると同じく、考えるも大切で練習だな。
現場の中での気づき。
新年度になり1学年進級するこどもたちにまたぶつけていきたいと思います。
また、来月会いましょう!!
BY.スグロ
【こどもたちの居場所イベントからのお願い】
このイベントは、お母さんたちの送迎協力があっての開催となっています。
しかし、スタッフの送迎が入ればイベントに参加できるこどもたちがいます。
1.000円のご寄付が10人から集まれば…
2世帯のこどもたちに居場所が届きます。
ぜひ、皆さまのご寄付のご協力も引き継ぎお願いできたら嬉しいです。
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