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#67 今日はつぶやき。

こんばんは!

先日、横浜そごうで開催されているゴッホ展に行ってきました。

きっかけは、中学生の息子さんの美術課題をこなすためではありますが…
色々あらたに知り得た情報に、いつものように、くるくる考えたことを、つぶやきたいと思います。

「ひまわり」や「糸杉と星の見える道」など数々の今も愛される絵画を残したゴッホ。


27歳で画家になることを決意し、37歳の時のピストル自殺を図り亡くなったゴッホ。

精神疾患については、諸説あるところでありますが…双極性障害デーは、ゴッホの誕生日3/30をもとに制定されています。

うつ状態と、そう状態を繰り返す双極性障害。

Omoshiroにも双極性のお母さんがいます。
大変なのは…
うつ状態⇄そう状態への転換期。

話がとまらない。
朝から晩まで動き回る。
浪費の買い物が増える。

MAXパワーの結果、パタリと落ちます。
ソファーに横になりながら…「どうやって死ねるか…毎日考えてます」と言われてしまったり。

ちょうどいい加減どこいったーです。


ゴッホの場合。
立ち振る舞いから推測するに…

・白か黒か思考。白に一点の黒があっただけで、全面否定して、真っ黒にするといった思考パターン。

・自己評価が低い(劣等感がある)→理想を求める→不完全な自分を自覚→自己評価下げる…の悪循環。

このあたりのこともあり、生きづらかっただろうなぁ…と展示会を見ながら思っていました。

「過大な期待や、依存をさせない枠や限界を共有しながら…見捨てられることのないこてを保証する」


ひまわりの絵は…
友人ゴーギャンを喜ばせようと、部屋に飾るために描いた絵。

ただただ、
大事な人のために絵を描いたゴッホ。

彼の短い人生の間に売れた絵は1枚だけでしたが…今も彼の絵は愛され、彼の絵を守り、彼の絵を未来につなぐ人達がいることは…何らかの方法があれば伝えたいものです。

では!また!

 BY.スグロ