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てんとう

水曜は晴れで日差しが強く気温が上がった。
昼休みに家に帰ったけど、春から夏へ向かっていることを実感。
庭でも新緑が眩しい。

カシワバアジサイは徐々に咲いて徐々に終わるから長く楽しめる

昼間は SIGMA fp に LUMIX S 20-60 で。しばらくつけっぱなしにして撮ってみようと思っている。

SIGMA にも 28-70 の2.8通しがあるけれど、20mmからってことと、さらに軽いってことと、中古で4万台ってことで、これ。友人に勧められたし。

20mmと28mmの違いは、そりゃ大きい。

地植えにしたアジサイがつぼみをつくっている

今日、プロギングって言葉を知った。これまでそんなん知らんかった。

ゴミ拾いしながらジョギングするのをプロギングと言うらしい。トングとゴミ袋を持ってしゃがんでゴミを拾うのがいい運動でSDGsフィットネスなんだって。

スウェーデンのアスリートがはじめて一大ブームになってるらしいよ。それを兵庫県知事が体験したってので記事になってた。

植えた覚えないのに伸びてきて咲いたフリージア・ラクサ

ポイ捨てされた吸い殻や空き缶を拾いながらジョギングするって、確かにすばらしいことやと思う。

だけど、それってポイ捨てはされているものだという前提なのよね。まあポイ捨てはなくならんやろけど。

鉢植えのアジサイ

ポイ捨てはやめましょうってのではなく、ポイ捨てしてあるごみをみんなで拾いながら体動かしてええことしたって満足感得られることして楽しみましょう、という活動。

ポイ捨てする人は決してやらない活動で、むしろポイ捨てする人はその人たちに拾ってもらえるから捨ててもええなって思うかもしれない。たぶんそんなこといちいち考えないだろうけど。

広角だと見上げると広がり感じる

ゴミ拾いしていると、吸い殻が落ちていたら小さな喜びになってしまうという何だかわけわからん感覚が生まれる。吸い殻が宝さがしの宝のようになるのよね。それで拾ってキレイになるからとてもいいことなんだけど、ほんと不思議というか、人の心理っておもしろいなあって思う。

だって、プロギングしている人にとったら、ポイ捨てされたゴミを拾うことが喜びなので、ゴミは落ちていたほうがいいのよねえ。

たぶんネズミ捕りしてる警察官もスピード違反する車がないとやってられないだろうから、そんな感じ。ほんまどっちやねん、というやつ。

手段がいつのまにか目的化して、本来の目的から離れていってしまうのって、あるあるよねえ。

てんとう虫

昼休みの庭で妻がてんとう虫を見つけた。ナナホシテントウ。
てんとう虫といえばナナホシテントウよね。

今日、娘が自転車乗っててこけたらしい。
先日息子がスリップして転倒し、ケガをした。
うちの子らも二人そろっててんとう虫やん。

フリージア・ラクサ

自転車、気をつけような。

手段の目的化も。

写真が目的だったはずが、カメラやレンズが目的になってしまいがち。まあ趣味ならばそれもありだとは思うけれども。

仕事が終わって西の空

プロギングが普及して、そこらへんでゴミ袋とトング持った人がジョギングしてたらいいなってのは、思うよ。マジで。

くれぐれも転倒には気をつけて。

ポイ捨てのごみを拾って町を美化してくれるランナーたちが

LUMIX S 20-60 F3.5-5.6 / SIGMA fp

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