雨の夕方なので
夏至の火曜日、仕事を終えて家に帰ったら雨は小降りでまだ明るかった。
犬と散歩に行こうとしたら犬は濡れるのを嫌がって散歩に行こうとしない。
だからここぞとばかりにカメラを持って庭に出た。
レンズは Planar 1.4/50 ZF.2 にして、Df につけた。
開放にして遊ぼう。
暗くなってきてて、一眼レフの OVF でのピントは老眼には至難だけどね。
ボヤボヤでピント合ってるかどうかもようわからん。でもそれもええかなと。
仕事の疲れも吹っ飛ぶわ。好きなことやってたら元気湧いてくる。
もちろん思うようにいかんとか失敗作ばかりとかに凹むこともあるけれど、そんなのも含めておもろいからね。
雨で倒れていないか心配だったグラジオラスもまだ大丈夫だった。
どうか開いてくれますように。
アガパンサスが咲いてるうちに何回雨に濡れるだろう。
雨はチャンスだからね。
さてレンズを交換。AiAF NIKKOR 50mm F1.4D に。
こっちは AF なので老眼にもやさしい。ちゃんと狙ったところに合ってさえくれたら。
同じ 50mm F1.4 でも違うもんですねえ。絞るとまた印象変わるやろけど。
今のオレの好みだと NIKKOR だなあ。
こういうことやってると、あのレンズだったらどうなるやろとか、カメラ違ったらどうかなとか、考えてしまう。
こうしている間にもどんどん暗くなってゆくから、あれもこれもとレンズを付け替えることもできる暇はない。
それでええのよ。
選んだレンズで撮ってたらいい、と思うようにしてる。
縦で撮って、横でも撮ってみようって何枚も似たような写真を量産する。
明日の朝も水滴残ってるかなあ、どのカメラとレンズで撮ろうかなあ、なんていうのも悩ましい。
一応、こうして作例をアップすることで興味のある方の参考になればいいなあというのも思っている。
条件を一定にする腕がないのは申し訳ないけど。
まあ自分にとっての備忘録ってことで。
それにしても、やっぱ AF は助かるなあ。
雨降りだチャンスは今だカメラ持てレンズはどれだそれでいいのだ
Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 ZF.2 / Nikon Df
Ai AF NIKKOR 50mm F1.4D / Nikon Df
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?