タクマー

PENTAXウィークのフィルム写真はカメラが PENTAX MX で、レンズはタクマー。Super-Multi-Coated TAKUMAR 28mm F3.5 と Super-Takumar 55mm F1.8。M42マウントだからアダプター使って。

ぼくにとってのはじめてのオールドレンズ。そしてこれ使ってフィルムで撮るのはこれがはじめて。 

フィルム装填直後の一枚目はいつものように切れてるけどそれはそれで。

28ｍｍのレンズはよく写るってのがあらためてわかった。サルスベリの色がこんなにはっきり出るとはね。

広角レンズだと、つい空を撮りたくなるのです。

日曜日と木曜日と土曜日と日曜日って感じで撮るのがルーチンになっている。他の日はフィルムカメラは持ち出す余裕がない。

できあがってきた画像を見るとやっぱいい。うまく撮れるかどうかってのよりも、どうしたってそこそこ撮れるってのが魅力。

オールドレンズはじめの一本にはそういうの求められるもんね。そしてそのままフィルムカメラにも当てはまる。

フイルム写真はあんまり所有してないこともあるけど広角レンズを使うことが少なかったんだけど、こうして広角で撮るとこれまたいい感じよね。

空が撮りたくなる（2回目）。

本当のはじめの一本ということで、Super-Takumar 55mm F1.8 に替えてみた。

庭で紫式部が色づいてきたと妻が教えてくれたので、まずそれを。

55mmは普段の画角。アトムレンズやけど、黄色っぽい感じはあんまりしないかな。

でもこれで撮るとそれだけで懐かしい感じになるね。フィルムのおかげもあるだろうけど。

FUJIFILMのX-E3にPENTAXの43mmLimitedをつけてるとこを撮ってみた。古いカメラみたい、でもないか。

次にカメラを入れ替えて。ホワイトバランスが難しいっす。

日曜の朝、このまま散歩へ。天気はくもり。

撮り切って、巻き上げてたら最後にトラブル発生。

固いなあと思って回してたら、巻き戻しノブがポロっと外れ落ちた。ショック。あかんかも。

古いカメラだから、仕方ないか。でも諦めるのもなあ。さてどうしよう。

撮り出したフィルムは巻き戻しが不完全ながら、最初の装填時の状態くらい。フィルムは無事かなということで現像に出しに行った。お店の方に報告して。

結果は見ての通りで写真は撮れていたのでひとまず安心。問題はカメラ。直ればいいんだけど。

タクマーをフィルムで撮る喜びもPENTAXのおかげさまです

Super-Multi-Coated TAKUMAR 28mm F3.5 / PENTAX MX / Kodak Color Plus 200

Super-Takumar 55mm F1.8 / PENTAX MX /Kodak Color Plus 200