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花が咲くと

屋上でクロタネソウが咲いたよって妻が言うからカメラ持って見に行った。

SIGMA fp と 45mm で。

うちはリビングの屋上に二階への階段を上ったところから出られるようになっている。カッコよく言えば屋上緑化になってるわけ。
土がのせてあるから、植物が育つ。といってもなかなか過酷な環境である。

特に夏場は日が当たり過ぎて厳しい。水やりも追いつかない。

そんな中でも、種から目が出て花が咲いた。

うれしいではないですか。

といってもこういうのは妻が楽しんでることである。

元々は芝生だったんだけど、じきにあきらめた。スプリンクラーが壊れたし。
雑草で行こう、となったんだが、それがわりとおもしろい。

過酷な環境でも毎年出てきて咲く花がある。

ネジバナはどういうわけかここが合ってるらしく、繁殖し続けている。

アサガオも、毎年咲く。

職場の鉢植えのハイビスカスが今年はいい感じで連日咲いてくれている。

ずっとここに置きっぱなしだと弱ってしまうので、花が咲いてない期間は屋外にだしている。それだけで元気になった。
やっぱり外の空気を吸わせてやらないといけないのよ。
西日でも日の光が直接当たったほうがいいね。

出西窯のピッチャーとハイビスカスを並べてる。この時期お花は飾ってもすぐに傷んでしまうのよねえ。

なのでこのピッチャーは置いておくだけでも存在あるから助かる。

出西窯は出雲にあって、とてもいいところ。また訪れたいなあ。

うまいこと白飛びして、窓の外でたなびく不動産屋さんの幟がわからんな、よしよし。
不要なものは白飛びさせたりぼかしたりできるのが写真のいいところ。

裏庭で咲いたユリがほんと立派。裏庭と言いつつ実は隣接する駐車場の敷地なんだけどね。
視界に入る場所に花が咲いてくれると、いいものであるよ。

今朝はセミの抜け殻がうちの職場の建物の外壁に止まっていたので下から撮った。このアングルで羽化してるところを撮れたらよかったなあ。
もっと暗い時間帯ってことになるけれど。

朝の散歩を終えて、働くまでのわずかな時間だけど、花を楽しめた火曜の朝。

fp が手元にあるといいわあ。

このユリは昨日の夕方の光で撮ったもの。朝と夕方で、花も雰囲気が変わる。

花が咲くと、撮ろう。

咲いたよと聞けばカメラを左手に喜び勇むオッサンがいる

SIGMA 45mm F2.8 DG DN / SIGMA fp

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