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指がすすむ

金曜の朝は寒いなあって言いながら起きた。2月やからね。

散歩に出たのがちょっと遅かったこともあるけれど、だいぶ明るくなってきてる感じがした。
東の空がほんのり色づいてて、カメラを持ち出すのも近いなと思った。

昨日は夕方の光がとてもよかったのでついシャッターを押す指がすすんだ。

今朝は Z5 のレンズを Planar 1.4/50 ZF.2 に交換してクリスマスローズのつぼみチェックから。

このレンズも電子接点がついているので絞りをカメラでコントロールできる。

MF だけどそれはぜんぜん問題ない。むしろ庭で撮る時は MF のほうが間違いが少ない。

これまた指がすすむわ。

朝の出勤前の楽しいひととき。わずかな時間なんだけど。

トサミズキとヒウガミズキのつぼみがどちらも膨らんで、何となく黄色っぽくなってきてる。

今月中に咲きはじめるだろう。楽しみだ。

みんなが好きな Planar。わたくしも好きです。

F マウントのレンズは Df で使おうってばっかり思っていたけれど、Z5 で使ってもええやん、と思うようになった。Df の出番が減るかもしれないけど。

もちろん Df は唯一無二の特別なカメラなので存在価値は変わらないんだけれど、FTZⅡのおかげで状況は変わるかもしれないなあ。 

決定的な差はフォーカス。一眼だと MF のときにピントが合わないのよ。オレの目では。

シャッターを押す回数はもしかしたら Df のほうが多くなるかもしれないけれど、Z5 だとボツが減るのよね。

ボツ写真が減ると、シャッターを押す指がすすむのよねえ。気持ちいいから。

考えたらまだ50mmしかつけてない。なんだかんだで50mmを持ってるからなあ。

そしてやっぱり50mmは好きな画角だ。

2日前に須飼画伯がギャラリーの方と一緒にふらりと立ち寄ってくれた。

そうやってふらりと立ち寄ってもらえるって、なんだかうれしい。

近くに来たから寄ってみました、という関係は絶妙な関係だと思う。

須飼さんの絵を飾っている様子をギャラリーの方に見てもらえるのもうれしいし、須飼画伯がその方に見てもらいたいと思ってくれたことがうれしい。

ちょっとしたところに人は喜ぶ。

これだけ毎日撮ってたら、50mmだったらこれくらいの位置からならこれくらいの範囲で写るってのが何となく体で覚える。

そんな気がしているだけかもしれないけど。
とにかく標準の50mm前後の画角は撮りやすい。

GRⅢを使って 28mm に慣れてきててもあれはその軽さゆえにパシャパシャいけるのかな。
ぐいと腕を伸ばして被写体に近づけたり、アングルを大げさに変えてみたりしやすいから。

そういう意味では26mmのパンケーキレンズはおもしろそうだなとは思う。

だがしかし28mm持ってるし、GRⅢもあるので。

今朝もきょうだいがやってきた。なぜか今日はお兄ちゃんがお父さんに抱っこをせがんでた。

お父さんがこうして子どもたちを受け止める姿は見てるだけで幸せをおすそわけしてもらえてると思う。

幸せはシェアすることで膨らんでゆくのよね。モノやお金はわけると減るけれど、幸せはどんどん増える。

昨日加えたお花も周囲を明るくしてくれている。

ファインダーのぞいたらついシャッターを指がすすんで枚数増えて

Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 ZF.2 / Nikon Z5

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