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土曜夕の桜散歩

今日は X の日にして、夕方散歩は X-Pro3 に NOKTON 35mm F1.2 で。

Lightroom のクラシックネガで。クラシッククロームで撮ってたんだけど、カメラマッチングでクラシックネガあててみるとこっちのほうがいいなって思って。
何枚かエテルナだけど。

ネコがいて、土管の中に入って行った。

桜散歩ということで、まずはさっきの川沿いのお宅の古い桜と、保育所の桜へ。
ここの保育所の桜は立派ですごく好き。

ここにはハナズオウが植えてあって、もうすぐ咲きそう。ハナズオウ、いいよねえ。

どうやらハトが好きな木のようね。

犬がグイグイひっぱる。犬のことは妻に任せて。

年に一度の散歩コース。

ほんと、前に通ったのは1年前の桜の季節だと思う。

ソメイヨシノだけじゃなくて、花びらの色が変わる種類も。

ここから桜の名所の公園に向かう。名所と言ってもローカルだけど。

ここからは橋も見える。

老夫婦とすれ違った。一言二言言葉を交わして。

犬連れだと犬に声を掛けられるのよね。

赤い花はなんだろう。

ボケではないし。桜の仲間かな。

クラシックネガは赤が特徴的に出るから撮りたくなるね。

蔓性の植物も気になった。

桜だけじゃなく、ほかの植物も元気で、目を惹く。

大きな木に絡みついて、花を咲かせる植物。名脇役だな。

桜もソメイヨシノじゃない種類のもきれいよね。

桜の木も道路に覆いかぶさるような枝は切り払われ、見通しがよくなってる。裏を返せばスッキリし過ぎてもの足りない。

公園の中もずいぶん大胆に手入れされてて明るくなってた。

うっそうとしてたのが、明るくなったのはいいんだろうけど、やっぱちょっともの足りない。勝手なもんだ。

古い桜の枝ぶりが年季を感じさせた。

毎日毎日桜ばっかり撮ってるけど、飽きない。

そして、いつまでたっても桜は難しい。

桜の魅力をうまく撮れるといいんだけれど、なかなかねえ。

35mmの単焦点一本ということもあるのかもしれないけれど、似たような写真を量産している。

だがしかし、楽しい。

桜の木の下でBBQをしているグループがあったので、ここで引き返した。

煙に負けず、来年もきれいに咲いてくれることを祈りながら。

川沿いの道を歩いて、次の名所へ移動しよう。

車があまり通らない道をのんびり歩く。

学校があると桜がある。それもなかなか立派な桜。

ここは年に何回通るかな。3回くらいかな。

川を隔てて撮った最初の桜の横を通る。

向かうのはいつもの遺跡。

X-Pro3 のシャッターフィールはたまらなく気持ちいい。そしてせっかくなので OVF を覗いて撮ってる。

背面液晶は閉じてるからね。このカメラはファインダー覗いて撮るカメラ。

OVF の右下に小さな窓があって、撮った写真はそこにプレビューが現れるんだけど、結局それもあまり見ていない。
小さいからよく見えない、ということもあるけれど。

朝の X-E4 と同じセンサーで兄弟というか親子みたいな関係だけど、カメラとしての役割はずいぶん違う。手に持った感触がそもそも違う。

そこがいいのよね。だからつい Pro3 にも手を出してしまった。

背面液晶を隠したことは賛否あるけれど、オレなんかはそのせいで両方手に入れてしまった。まあ液晶だけが理由ではないけどね。

昨日、須飼画伯がうちにふらりとやって来てくれた。ここの風景を描いた絵は購入させてもらったんだけれど、またこの辺りを歩きたくて、ということで。

来週の木曜日に毎日新聞にその絵と画伯が書いた文が掲載されるそうな。兵庫のふるさとの風景を連載されてるから。

木曜の朝、毎日新聞をコンビニに買いに行こう。

遺跡の桜が描かれている。まさにこの桜。

見晴らしのいいい遺跡。竪穴式住居と前方後円墳。

ここの桜は開花が遅かったので、まだしばらく楽しめそうだ。

明日はきっとこの木の下でシート広げて花見するグループがあるだろう。

今日と同じ気温だったら寒くて長くいられないかもしれないけれど。

寒さのおかげでここらへんの桜は入学式まで持つかもしれないね。そうだといいね。

今年もこうして近所の桜散歩ができてよかった。咲いてるうちに、まだ行ってないほかの名所にも行きたいね。

保育所の桜めあてで散歩してついでに名所巡る春の日

VOIGTLANDER NOKTON 35mm F1.2 / FUJIFILM X-Pro3

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