見出し画像

費用対効果の高いマーケティングを考える


マーケティングを学んでわかったことは、


原則的に、広告宣伝費にお金をかけるほど商品が売れる。

ということ。


ですが、お金をかけなくても、

戦略を立て、自らの労力を使って情報を発信することで

お店や商品の認知度を高めたり、

売れる状態を作ることは可能だということもわかりました。


「広告宣伝費予算ゼロだけれど、もっと集客して売れる状態を作りたい!」


そんな方のためのマーケティング方法を考えてみました。



1、「勝てる企画」を作る


マーケティング会社にマーケティングを代行してもらう場合も

自分(自社)でマーケティングする場合も

重要なのは「勝てる企画」です。

そもそもの企画・戦略が「勝てないもの」である場合

宣伝広告費をたくさん使っても

費用対効果は低くなります。


「勝てる企画」は

3C分析で強みを見つけてから、

STP分析で市場を俯瞰してターゲットを絞り、勝てるポジショニングを見つけると作りやすくなります。




2、自分で情報を発信する


情報の発信方法は、ホームページやSNS、Line公式、折り込みチラシ、DMなど様々な方法がありますが、

20代の人に情報を届けたいのであればInstagramやtiktok

50代以降の人に情報を届けたいのであれば折込チラシ

のように、

「知ってほしい人、買ってほしい人=ターゲット」

に届くツールを選択することが重要です。




3、必要であれば外注する


自分でホームページを作成するのに丸1日取られるよりも、

その時間を本業に充てて稼ぎ、ホームページ作成は外注するなど、

自分でやるには難しい・時間がかかると感じた作業は外注したほうが全体的に考えた時のコストを低く抑えられる場合もあります。


マーケティングのすべてを外注すると高額になりますが、

「企画だけ外注する」

「フライヤーのデザインを外注する」

など、

一部だけ外注することで費用を抑えることができます。



4、自社の商品の魅力を正確に把握することの難しさ


生産者さんや経営者さんとお話をして気が付いたことは、

自社の商品の魅力を正確に把握する難しさでした。

同じような商品はどこにでもあるから安くしないと売れない、と考えていたり、

商品の思い入れや、多くの生産コストがかかっている商品こそが良い商品だと考えていたり…。

費用対効果の高いマーケティングに必要な「勝てる企画」を作るためには、商品の魅力を正確に把握することが不可欠です。


5、企画を考案中


そこで、地域活性化webマーケティングプロジェクトの企画として、

「勝てる企画」のプレゼントなどができないかと考えています。

詳細が決まりましたらnoteで報告します!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?