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3世代同居家族の良い所と悪い所①

 私の家族は、妻の両親と、妻と子供3人で3世代の7人で同居しています。

 家は、妻の実家ですが、私は養子ではないので、いわゆる「マスオさん」です。

 同居するきっかけは、14年ほど前に、私の転職でそれまで離れていた京都に戻ることになったことです。

 3世代同居のメリットといえば、

 ①生活費が節約できる。②家事が分担できる。③親の介護がしやすい

などがあげられるでしょうか。

 ①の生活費に関しては、私にとっては、「居住費がほとんどかからない」というのが一番大きいです。

 家族5人が暮らせる家といったら、買うにせよ、借りるにせよ大きな費用が、かかります。

 決して多くはない、今程度の収入で、子供3人を大学までやれたのは、居住費がほとんどかかっていないというのが大きいです。

 また、食費や光熱費にしても、家族が多い分、1人当たりの費用は低めにすることができます。

 ②の家事については、妻の母がまだ元気で食事を作ってくれることで、妻も私もずいぶん助かっています。ただ、いつまでも続かないので、どこかで切り替えをしなければいけないと妻とは相談しています。

 ③の親の介護については、まだ、両親は介護状態ではないですが、近い将来になる可能性は十分あります。

 よく、遠くで1人暮らしをしている親を心配しているといった話を聞きます。同居していたら、少なくとも目は届きやすい。そんなメリットがあると思います。

 今回は、メリットについて書きました。

 次回はデメリットについて考えてみたいと思います。





 

 

 

 

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