8つのいろどり「ものづくり」と「学び」
大森八景坂地区まちづくり協議会ブランディング推進チームでは、まちづくりの観点で「ものづくり」と「学び」を議論しています。
ものづくりをテーマに考えられること
⚫︎大森八景坂全体での視点
街全体がものづくりの空気に溢れ、街中自体がものづくりの展示場になれば、計画されている広場を中心に空き家や公園なども活用し街全体がアトリエとしての顔を持つようになっていきます。
ものづくりの空気に引き寄せられた人たちが集まってくることで、新しい経済も生まれ、事業を行う人たちも増えていき、ものづくりを中心にクリエイティブな街になっていくことができるのではないでしょうか。
⚫︎計画されている広場での視点
広場が、ものづくりの発表の場や販売する場所になれば、まさにそこはものづくりの展示場。
ものづくりのワークショップを行う人たちが集まれば、参加したい人たちも集まってきます。
また、ものづくりを学ぶ人、教える人たちが交流する場所になれば、子どもから大人まであらゆる世代でものづくりを通して、会話が生まれる場所になることがイメージできます。
「大森八景坂は、表現の出来る街」
学びをテーマに考えられること
⚫︎大森八景坂全体での視点
街中に本が溢れ、本を介して交流が生まれる仕掛けが出来たら、学びを目的に人々が集う街になるかもしれません。
社会人は仕事が終わったら、大森八景坂に学びに来訪し、飲食店などの経済を回していくきっかけになってくることも考えられます。
そのような仕組みを作ることが出来れば、様々なジャンルのプロフェッショナルが集まり、知的探究心の集積場所としての街になっていく可能性もあります。
⚫︎計画されている広場での視点
昼間は、子ども向けの知育ワークショップが開催されたり、読書をする場所になり、夜間は、大人たちに学び直しのワークショップやカンファレンスの機会を作っていくことも可能になります。
例えば、歴史、生物、宇宙、哲学などテーマを区切って、日別で開催されたとしたら、知識を通して様々な交流ができる場所となるかもしれません。
また、大森八景坂の歴史や文化を学べる拠点となっていくことも考えられます。
「大森八景坂は、学びのある街」
次回もお楽しみに!
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