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M-1の1回戦を突破したい訳


M-1の1回戦を突破したい訳

  • 2回戦で「にゃんこぴーぴーぴー」のネタをやりたいから

    • 1回戦を突破しないことには、2回戦のために用意したネタを披露できない。

  • M-1 にエントリーしたことを家族に伝えたいから

    • それをSNSに書き、職場でも喋っているが、家族には伝えていない。1回戦で敗退したら、当面そのままか。

  • 意外と最強コンビかも

    • 僕が作家(ネタ出し)で、相方が演出(コーディネート)と、役割分担が出来ている。レアな経験だ。

1回戦は「お風呂が沸きました」で行きます。
「がんばる」と言う前に、しっかり「覚える」ぞ、と。

2回戦に準備しているネタ

 もう一つ用意していたネタが「にゃんこぴーぴーぴー」。どちらを1回戦でやろうか随分と悩んで、いろんな人の意見も聞いて、結果的に1回戦で「お風呂が沸きました」をやって、もし2回戦に勝ち上がったら、これ(↓)をやるつもりだ。

A&B:どーもー、「令和生まれ」でーす!
A:最近テレビ見てると、人工知能がどーとか、AIがこーとか …
B:あぁ、言ってるね。
A:新しく出てきたのが、「にゃんこぴーぴーぴー」…
B:えっ?
A:「にゃんこぴーぴーぴー」知らないの? すごいらしいよ。
  レポートでも何でも書いてくれるんだって。
B:… あのさー、「にゃんこ」じゃないでしょ!
ぴーぴーぴー」ってなによ?! ホントにもー …
A:さて、ネタ、何やろうか?
B:あららっ! そんなことなら、あらかじめAIに聞いときなさいよ。
A:そっか、その手があったか!
B:こうなったら、もう何でもいいから、面白い話、して!
A:うーん …
B:AIには出来ないような「おもしろい」話、してよ!
A:じゃぁ・・・行くよ。… 昔々ある所に、真っ白いにゃんこがいました。
B:また、にゃんこ
A:そのにゃんこ、真っ白だから、顔も白いし、足も白いの。
  そして「尾も白い」

B:えっ? … まさか、尻尾?(動作付きで)
A:そう、「尾も白い」の。(再び動作付き)
B:はぁ〜(ため息)・・・確かにこんな話、AIには出来ないわ。
A:おぉっ、ついに俺(得意気に)にゃんこぴーぴーぴーを超えたか?
B:違う、大失敗なの!
A:そっか、今どき、失敗できるのは人間だけだ!
B:てか、AIならもっとうまくやる。
A:あぁ失敗、いいねぇ・・・人間だからこそできる、大失敗。
  俺って、さすが!

B:もー、分かってない!
A&B:ありがとうございましたぁ。

 実際にやるとなったら、もっと修正していくところだろうけれど、今現在、ここまで出来ている。
 なにしろこのネタ、賞味期限がある。いや、そろそろ賞味期限切れが近そうだから、ぜひこれを披露したい訳だ。さて、どうなることやら。

◇      ◇      ◇

M-1グランプリ2023に参戦した
▷ M-1グランプリにエントリー  
▷ お風呂が沸きました     
▷ にゃんこぴーぴーぴー    
▷ 1回戦を突破したい訳    
▷ 1回戦のステージに立つ   

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