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[毎日30分ルーティン]継続していくためのモチベーション

毎日noteに何かを綴ることで、自分から言葉を出すスピードをアップするためだったけれど、今までも実は色々なことをルーティン化してきた経験がある。

例えば、チェックリストを作っておいて、できたものからチェックをして習慣化していくという方法。
語学のアプリでは2年ほど毎日欠かさず勉強を続けていたこともある。
長く文章を書けなくなる前は、どれぐらい長くブログを書いていたかわからないぐらい継続してブログも書いていたものである。

昨年末から、今までとまったく違うやり方でのルーティンをすることになったのは絵を少しでも描けるようになりたいとはじめた「絵日記」講座の受講。
手近にある見たものや訪れた場所を文章ではなく絵にして留めておきたいというのがその理由。仕事にも何か役立つかもという期待もあって、子供の頃から苦手だった絵にチャレンジしたのだ。
描くという作業が苦手なせいか、どれぐらい本をよんだりしても「何をどうすれば良いか」というのがわからない。まさに五里霧中。

そんな時に見つけた絵日記講座に縁を感じて、受講をすることに。
女性ばっかりの数人のFacebookグループでいよいよと始まった。
できるだけ毎日描きなさい、それを毎週決まった曜日に発表。他のメンバーや先生は必ずコメントを入れてくれる。決して貶さない、非難しない、比べないがモットー。

その講座を3ヶ月受講したら、なんとなく自分が好きな題材だとか得意なところだとかほんの少しだけ見えてきた。
見えてきたところで初級講座終了。最初は続ける気はなかったけれど、その「ほんの少し」の幅を広げたくて中級講座を受講し始めて現在に至る。

私は乙女座に星が多くあることもあり、順序立てて準備したり計画通り自分で進めていくのは難しいことではないのですが、継続のための必要性やプライオリティが日々の生活の中で埋もれていきそうな時に時に「仲間」がいて「課題」があることで、日常の中から「達成したいルーティン」を引っ張り上げてくれるということがよくわかった。周りの成長が学びにもなり、モチベーションにもなる楽しみも知ることができた。

これらはひとえに「オンライン」であらゆるレッスンが受けられるようになったことの恩恵だなと思う。

オンラインで個別にやっているレッスンはどうしても緊急の用があるとキャンセルせざるを得なかったりもする。自己管理のタイミングと勉強のペースの設定が「描く」ということにフィットしていたのかもしれないと分析している。

とにかく、下手ながら描くことへのハードルが下がり、楽しみにまで感じつつあるこの経験も糧にしながら、ひたすらに学びを続けていきたいと思う。

28分
1096文字

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