ワッフルは意外と美味しい

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みな味噌(小さい貝の味噌あえ)とツワのきんぴらを祖母にもらった。
幸せ・・・!
甘〜い田舎味噌に、小さいけどしっかり歯ごたえも旨みもあるみな貝。あらゆる貝料理の中で一番美味しいと思う。

そして、きんぴら。
もっともっと評価されるべき料理だと思う。全ての根菜に合う調理法で、ご飯でもパンにでも合うのはかなりすごい。

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大きいフライパンにキャベツをたくさん敷き詰めて、その上に贈り物でもらって大事に食べてきたラスト551肉まんを綺麗に中心に置いて蒸した。

凛とした551の肉まんとそれを支えるキャベツたちを見て、富士山を思い出した。今までレンチンで肉まんを食べてきたけど、蒸されている時はやはり表情が違う。

二人の大学生の子を持つ親が夕食に最低でも週一は「うまかっちゃん(福岡の美味しい袋麺)」を食べる習慣があるのは珍しいかもしれないし、珍しくないかもしれない。しかし、母はうまかっちゃんと、白ご飯と、カレーライスを一緒に食べるので珍しいと言っていいだろう。

母が食べていたうまかっちゃんのスープにキャベツを浸して食べた。これが最高に美味しい。

最近、煮詰め過ぎて味の濃いカレーばかり作ってしまう。
速さばかり追い求めず、ゆっくり美味しいものを作りたい。

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実家から東京に戻る際、いつも格安航空を使うので、羽田空港ではなく、成田空港に降り立つのだが、今回は飛行機が取れなかったのもあり、超久々に羽田空港を利用することに。

成田空港を利用する際いつも少し寂しくなる。その理由は、照明が少し暗いのもあるかもしれないが、大きくは「試食」の少なさにあると思う。

私は試食が大好きなので、今回、羽田空港を利用するにあたり、いつもとは違うたくさんの試食の機会があるだろう!とものすごくワクワクしていた。

今回私の荷物は預け荷物だけで20kgを超えるほどの大荷物。
それでも、私は試食が大好きなので諦めず大荷物と共に回ろうと思っていた。
預け荷物をとった後ですら、そう思っていた。

しかし、「めんどくさい」「きつい」の波が一気に襲い、結局ひと店舗も見ることなく、そのまま帰宅した。

まさかこの試食を何よりも愛する私が、時間の都合とかではなく、体力を理由に諦める日が来るなんて。

大きなショックだった。大人になったなあ。とかじゃなくて、老化の兆しと感じた。

帰宅してから、実家の冷蔵庫にあったありとあらゆるお惣菜を詰めたお弁当を食べた。
東京の一人暮らしの家で、実家のフードパック、実家のご飯を、東京の家の箸とコップを使って食べるのはなんだか不思議な気持ち。

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珍しく、お腹が空いて朝起きた。
久々に朝ご飯を食べようと思った。

朝ご飯を食べる習慣がないので、お腹が空いているにもかかわらず「どう準備したらいいのか」「何を食べたいのか」すらわからなかった。

別に昼ごはんや夜ご飯を食べるときも決まったルーティンがあるわけではなく、その日の気分で適当に用意しているのに。朝となると、ここまでテンパってしまうのか。

結局、茹で卵や蒸し鶏、りんごを食べてアスリートみたいな朝食をとった。
これだけじゃ足りなくて、パンを一枚食べて、その後もう一枚食べてしまった。そして今眠い。

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ずっと行きたくて、LINEの友だち登録だけしていた「やっぱりステーキ」
今日は休み。そして31日からは仕事が始まるので忙しくなる。そんな中、肉の日クーポンが発信されて、なおかつ、限定で200円引きのメニューもあるというのだ。

これは行くしかない!
と、思い立ったのは朝。

これは私にとって珍しいことで、普通1人で自分のために外食に行く時、ましてやサイドメニュー食べ放題系の外食に行く時はかならず前日までに決めておいて、前日の食事はそれに合わせて調整したりする必要があると考えているのだ。

そのため、当日どれだけ行きたいお店があっても急遽行こう!とかお店変えよう!とかはいままでできたことがなかった。

それでも、今回は、今日行くしかない!と強い気持ちに駆られた。
片道徒歩で50分かかるやっぱりステーキへ。

電車もあるが片道450円くらいかかるので、せっかくのメインメニュー200円分の割引と、肉の日カレークーポン290円分の割引が意味なくなってまうとおもったのとできる限り腹をすかせるために徒歩で。

本音はステーキを食べたかったが、私のメニュー選びにおいて、お得さと期間限定はなによりも最優先。
やっぱりバーグのゴーストバスターズとのコラボメニュー。マッシュポテトや粉チーズがかかっている。
ソースがいろいろあるやっぱりステーキにおいて、もともと味がつけられているメニューを選ぶのは勿体無い気もしたが、そこは食べ放題のキャベツにかけることで補うことにした。

メインがくるまですごい勢いでキャベツとスープを食べた。
牛すじカレーの牛すじが最高に美味しかった。

楽しみにメインを待っていたら、チェーン店あるある、「思っていたより小さい」メインが来て結構落ち込んだが、それでもすごく美味しそうなのはまちがいなくて実際食べたら思った以上に肉肉しいハンバーグで最高だった。つなぎを感じないハンバーグ!大好き!

ごはんがかなり柔らかめで、お粥は好きなのだが、柔らかいご飯はなぜか好きじゃない。この理由はわからない。

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長ネギと春菊と生姜のスープを作った。
やっぱり長ネギはすごい。本当にすごい。ネギより玉ねぎよりなによりもすごい。煮て食べる長ネギ美味しすぎる。
グリルとか焼くとかも美味しいんだろうけどめんどくさいを理由にまだ試したことがない。
けどこれだけ美味しいのだから試した方がいいし、やったら確実にやってよかったー!という気持ちにしかならないこと分かってるけどめんどくさい。

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新しく始めるカフェのバイトの試作でいちにちの最初の食事が業スーのワッフルという甘いものになってしまい、罪の意識を感じながら「やだな〜」の気持ちいっぱいで口にいれたら、
美味しすぎて魂が飛んだ。

本当に飛んだ。

冷凍食品、ましてや安さを追求している業スーのワッフルなんてたかがしれてると思っていたのに、美味しすぎた。

そもそも、私はワッフルという食べ物をよく知らない。それもあってびっくりしているのかもしれない。
数年前、たまたまカフェでワッフルを食べる機会があってそのときも腰と魂抜けるくらい驚いた強い記憶がある。

なので、私はワッフルを結構バカにしてるが、ワッフル自体がそもそもすごいというだけなのかもしれない。

けどなんで私はワッフルをここまで過小評価しているのだろう。
見た目もあんなにかわいくて、長年愛されているからパンケーキやクロワッサンくらい価値を見出してもいいはずなのになぜだろう。

この問題を考えた時、大きな理由として、小学生ワッフルサンドでとんでもなくお腹を壊した経験があっておそらく原因はこれだとわかった。

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