嘘をついたせいで本当の気持ちまで嘘に見えてしまう
いくらそのものが美味しくても嘘をついてはいけない
イカの塩辛をつまみ食いで一切れだけもらって食べた時、とっても美味しくて、美味しい以外の言葉で表現したかったから、
「これ一つでご飯一杯いけます!」と大声で言ったら、
「嘘だあ〜」と言われました。
はい、嘘です。
確かに、ご飯一杯行ける人もいるのはいると思うが、私はそもそも白いご飯が見えなくなるくらいご飯のお供やふりかけはたっぷり乗せたいし、おかず5口に対してご飯ひと口くらいのペースでご飯を食べるのが好きなので、私はたった一切れのイカの塩辛で茶碗一杯は食べられない。
そもそも、「これ一つでご飯一杯いけます!」は褒め言葉なのかも怪しい。
そのくらい塩辛過ぎるという意味にもなりかねない。ご飯がすすむことだけが美味しさの基準じゃないし。
そして、嘘は必ずばれるし、嘘をつくことで本当に思っていた気持ちまで台無しにしてしまう。美味しいものを食べた時、美味しいしかボキャブラリーがなくていつも悔しくなるが、美味しいものを食べたときはそのものに集中したいし、いいことを言おうと思い過ぎて険しい顔して必死で考えて無言になるくらいなら美味しいをひたすら伝えたらいい。
美味しいを伝えるために美味しいと言う言葉があるのだから・・・。
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