彼女と別れました。

彼女と別れました。
お互い昔のように好きという気持ちが減ってきていたみたいです。

スキという感情は時間の経過共になくなっていくものだとは思いますが、一緒にいたいという気持ちはなくならないと思っていましたし、僕はずっと一緒にいたかったですが彼女はその気持ちすらなくなってしまったということです。

とんでもなく悲しく、喪失感にさいなまれています。
苦しい。

この負のエネルギーを正しい方向にもっていこうと奮闘するしかないですがしばらく引きずるでしょう。
本当に好きな人との恋でした。
柄でもありませんが運命と思っていました。

高校1年生から大学4年まで、多くの人が青春という時期ですね。
その青春を彩ってくれたのは紛れもなく彼女です。

彼女がいなければこんなに楽しい時間を過ごせなかったでしょうし、逆のこんなに楽しい時間を続けたいと思わせてあげられなかったのが悔しくてたまりません。

僕の中にも恋愛感情は薄れてきていて、このまま付き合っていてお互いのためになるのかと思っていたところはあります。
そのことを友人に相談したこともあります。

このことを勇気をもっていってくれたことにはとても感謝していますし、僕から言わなくちゃいけなかったかもなと思う事もあります。

悩みながら生きていくのです。

ただ、もう僕という存在を語るうえで欠かせない存在になっていたのは事実です。もはや自分の一部みたいな感じでした。

いま自分の一部がなくなったような感じです。
スポーツ一筋の人がけがで引退を余儀なくされたときなんかと似ている感覚なのかなと思います。

運命の人は二人いるという言葉を聞いたことがありますが、間違いなく1人目でした。
失恋の辛さ、一緒にいることの楽しさ、気楽な関係でいることの大切さ。

忘れようとしても忘れられない思い出です。

新しい出会いを積極的に探すつもりも今は起きませんので今は自分がやるべきことに集中して取り組もうと思っています。

そんな中で自分を磨きながら、もし戻ってきてくれるなら深い心で受け入れますし、戻ってきてくれなくとも自分という人間のレベルを上げるにはこれ以上ない機会だと思っています。

今までありがとう。
僕が幸せにしてあげたかった。
さようなら。
大好きでした。

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