ラーメン談義
近所に民泊施設があるのですが、火曜日の午後、そこにキッチンカーがやって来ます。メニューは、アフタヌーンティーのセット、手作りスイーツ、ハーブティーなど。庭に面した大きなテーブルが解放されていて、ゆっくりした時間を楽しめます。一緒にボランティアをしている仲間たちもよく立ち寄る場所なので、私も時々顔を出し、とりとめのない話に加わります。
昨日は、ちょっと変なラーメン談義。何が変かというと、食べれなかったラーメンについての話だったからです。実は、私もラーメンはめったに食べません。付き合いで食べるときは、具と麺を食べた後、スープをひと口かふた口いただくだけです。美味しいと思いますよ。でも、その後、塩辛さが口の中にずっと残ってしまい、夜まで喉が乾きます。これが私には結構辛いのです。その上、手の込んだ自慢のスープをたっぷり残したまま鉢を返すのは、お店の方に本当に申し訳なく、身が縮む思いなのです。
シンガポールのフードコートで地元の麺料理を頼むと、麺をスープに入れるか、麺とスープを別々にするか、と尋ねられます。メニューによっては、麺は、ありか、無しか、の時もある。あのスープは、あまり塩辛くないです。私だって昆布や鰹節、椎茸や魚介、肉や野菜を時間をかけて煮込んでこした、あの美味しいスープをすすって楽しみたい!塩分控えめのスープを、麺や具と別に出してくれるラーメン屋さん、近所にできないかなあ。
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