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ゲンロンカフェの備忘録その2

今回の関心事テーマに「軍事オタク」を掲げ、同世代かつ似たような興味関心で今に至っている登壇者2名。私なんぞより余程コアなミリオタ、それもメディアの最前線で活躍している同世代の言論人・知識人とあって、それはそれは楽しみに参加したのだった。 概要(書き足し予定)軍事オタクの過去と今 主要なライター ロシア・ウクライナ戦争の特徴 などを論じつつ、実際は拡散的な話題が中心だった。それ自体ゲンロンカフェのトークセッションらしいっちゃらしいわけだが。 所感いまの私にとって興味深

    • ゲンロンカフェの備忘録 初参加・初質問の反省と補足・蛇足

      呉座勇一×辻田真佐憲×與那覇潤「開かれた歴史実証主義にむけて──日本史学のねじれを解体する2」 https://shirasu.io/t/genron/c/genron/p/20220610 現地で参加・質問した備忘録として。 Q.「歴史」それも広く国民に共有されるような物語を実証主義も踏まえた上で今後、構築していくのだとしたら、そこに歴史の語り手である著者の属性 -つまり作家なのか学者なのかジャーナリストなのか、など- が介在することの意味とは。大多数の読み手にとって、

    ゲンロンカフェの備忘録その2

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