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出会いを求める理由を言語化できる人は強い

手軽に使えるツールだからといって手軽に出会えるわけではなく、むしろかなり根気よくやり取りを続ける必要があるというお話です。

X(旧Twitter)で出会おうと思った場合

X(旧Twitter)は日常的な呟きを手軽にできるツールとしてもはや日常生活に溶け込んでいます。
Twitterの名称がXに変わってしまった時は「???」となりましたが、まぁなんやかんやで受け入れている自分がいます。

さて、Xを使って出会えるのかという話ですが、めちゃくちゃ時間をかけられるなら出会えます。
どのくらいの時間かというと、1人の人と出会おうと思ってリプライなどのやり取りを始めたとして、1年くらい時間をかければ出会えるのではないかと思います。

基本的にXは顔を直接合わせないやり取りしか方法はありませんし、DMなどで個別のやり取りをしたくて送ったとしても返信が来ないのはザラです。
この点においてとにかく焦ったら終わりです。
1人の人と1年近く腰を据えてやり取りなんかしてられないよ!という方はマッチングアプリの方が良いかもしれません。

ただ実際私はこの方法でX経由で7人ほどの方と会いましたし、そのうち5人とはいわゆるセフレみたいな恋人みたいな関係になりました。
長期的な関係を築きたい方には良いツールなのではないかと思います。

今日も明日も明後日も、こつこつこつこつ

やり取りを長期化するためには、あるポストに対しリプライを飛ばし、そのリプライに対して何かしらの反応をもらう、という気の遠くなる様な作業を続けていく必要があります。
しかもそれを半年くらいつづけていても直接的な出会いに繋がらないこともあります。

とにかくめげてはいけません。
というかそもそも何故めげてしまうのか、を考えると何を期待してXでやり取りをすべきかが見えてきます。

身も蓋もない言い方をすると、Xでのやり取りは同好の士とする他愛のない日常的なコミュニケーションに終始すべきです。
最初からセックスや恋愛ありきでコミュニケーションを取ろうとするから、上手くいかなくて落ち込むんですね。
それは残念ながら虫がよすぎです。

いわゆる大手と呼ばれる様なオフパコアカウントも確かに存在しており、年がら年中セックスに関するやり取りで溢れている人もいるかもしれませんが、そういう例外を見て憧れるのはやめましょう。
ここはハプニングバーではありません。そんな年がら年中性的なことを考えてる人は普通はいないのです。

自分の動機を言語化すると行動に移しやすくなる

どうしてそのアカウントの方と仲良くなりたいと思ったのでしょうか?
載せていた顔写真が可愛かった、面白そうなポストをしていた、派手そうな遊びをしていた、まぁ理由は色々で良いと思います。
いずれにしても「自分はこういうモチベーションでこの人と仲良くなりたい!」という点をちゃんと言語化できると、リプライをする場合にも一貫性のある関わり方ができます

一貫性のある関わり方ができれば、あるポストに対し「へぇ、そうなんだ!!」みたいな自己完結型のリプライをせずに済みます。
それでどうやって話を膨らませと言うのだ…

また、関わり方を意識すると主体的に相手と関わろうという気持ちになります。
不思議と構ってもおうというスタンスでコミュニケーションを取ろうとする人が一定数います。
アナタがその方と仲良くなりたいなら、ちゃんとアナタからそのニュアンスを含んだ関わり方を自発的にすべきです。

もうちょっと具体的な話はまた次回以降に。
ではでは良いXライフを!

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