さしすせそのほめ言葉?
みなさまお疲れ様です。
はちみつレモン作ろうとしたら、ポッカレモンをドバッと入れてしまいレモンはちみつレモンができたおもちたろうです。めっちゃすっぱかったです😭
タクシーの仕事は夕方から夜になると、飲みに行かれる方や、すでに飲んだ方をお乗せすることが多くなります。
おもちたろうは基本は黙ってますが、
話しかけられたら、聞くことに徹します。
車の中ではお互い気持ちよく過ごしたいからですね。
その時、気持ちよくお客様が喋ってもらうために私がよく使う言葉が
「さしすせそのほめ言葉」です。
さしすせそのほめ言葉とは?
「さ」⇨さすがです。最高です。
「し」⇨知りませんでした。
「す」⇨すごいです。素敵です。素晴らしいです。
「せ」⇨センスいいですね。
「そ」⇨そうなんですね。そうなんですか?。尊敬します。
特に妻相手にごまをすりまくってるおもちたろうは、生き残るためにこの言葉を身につけることは必要十分条件???でした。
特に夜のお客様は同年代から年上が多いです。
ほめ言葉をタイミングよく使うと、色んなことを教えてくれたり、気分を良くしてチップをくれたりします。
円滑なコミュニケーションのお助け役として、このさしすせそのほめ言葉は役に立つかもしれません。
個人的応用編
「思いを込めて」発言する。
個人的に気をつけていることとして、すごいと思ってなくても、本当にすごいと心の底から思って「すごいです!」ということですかね。
なんかすごいがゲシュタルト崩壊してる気がしますが、思いを込めていうのと、そうでないのだと伝わり方が違う気がします。
理想は、本当にそう思ってることをストレートに伝えることが一番です。
しかし、そうでない場合もあります。
お客様が気持ちよく話している時に
「私はそうは思いません。」
なんていったら、車内の雰囲気が一変します。
私の場合は、仕事では私情よりもお客様の快適さを優先しています。
だからそう思っていなくても、
(私はすごいと思っているんだ!)と思いながら
「すごいですね!」というようにしています。
ただし、タイミングだったり、具体的にほめたり、かつしつこくならないように気をつける必要はあります。
色々会話も頭を使いますよね〜
ま、そこが楽しいんですけどね。
「知ってても知らないフリ」
お客様の話の中では、
「そんなの知ってるよ〜」
って話も当然出てきます。
だけど、
「そんなの知ってますよ。」
っていってしまったら、大体会話はそこで終了です。
もちろんお互いに知ってるからこそ広がることもあるんですけどね。
だから、私はあえて知らないふりをします。
「知りませんでしたよ。詳しく教えてくださいよ〜。」
とかいうと、気持ちよく話してくれて、私の知らなかったことまで教えてくれたりします。
例えば、Apple Watchはそれなりに知り尽くしたと思っていましたが、coachのバンドが出てることは知りませんでした。まじかっこよかった…ほしぃ。
これもお客様から頂いた情報の収穫です。
まだまだ世の中は広いです。
「センスいいですよね」の万能さ
タクシードライバーは色んなお客様をお乗せします。
服装だったり、アクセサリだったり、傘など身につけているものも千差万別です。
お客様が話題に出した時なんかのほめ言葉として、センス⚪︎は結構便利です。
財布だったり、腕時計だったり、靴だったり色々あります。
私だって、オキニのものがセンス⚪︎って言われたら嬉しいですもん。
え?ノリで白のダウン買ったらミシュラン⚪︎ン言われた?残念!!
ただし、こんなこともありました。
美容室帰りのお客様で、実は髪型が納得いってなくて、
会話の流れで
「その髪型、センスいいですね」
っていったら、
「私は気に入ってないのよ〜。だから明日別のところ行くわ〜」
と失敗してしまったケースもあるので、気をつける必要がありです。
言葉って難しいですよね。
人を傷つけることも怒らせることもできるけど、
人をほめたり、気分よくすることもできる。
よ〜く考えて、上手に使っていきたいものです。
おわりです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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