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自分を肯定させるために、「記録」する

自分のご機嫌をとるコンテンツ企画、第2弾。
本日は、「記録」することについてお話します。
 
今書いているnoteはまさに、日々の出来事やその時に感じた私なりの考えを記録するツールとして使っています。
私のnoteに対する思いは以下の記事で話していますので、よければご覧ください。

ところで。何かを記録することって、自己肯定につながると私は思っています。
記録を積み重ねていく。それが自分の自信につながっていく。
「記録」することについて、私なりにまとめてみました。

日記が続かない

何かを記録するものの代名詞は、日記ではないでしょうか。
私も今、3年日記なるものを毎日つけております。
なんとか、1か月続いており、これは自分の中でもすごいなと思っているのですが、過去にトライしてなかなか続かなかったという方は少なからずおられるのではないでしょうか。
日記がどうして続かないのか、それは「課題感」にあると思っています。
「書きたい」という思いから「書かなければならない」という思いに変わった瞬間、課題感が出て、急に嫌気が差してしまうのですよね。
しかし、日々の記録は日記に限定されるわけではないのです。

記録が日記となる

日記を書くためには、「〇〇へ行った」「〇〇を食べた」といった出来事たちを集めて文章にしていかなければならないのです。

そこで、おすすめしたいのが、記録系アプリ(勝手に命名)です(本当はライフログアプリというらしい)。
記録系アプリとは、日々の行動を記録管理できるアプリのことです。アプリを起動して、生活する。それだけで立派な「出来事」になるのです。

私も、いくつかのアプリを駆使して、生活の記録を残すことがルーティン化しています。
アプリに任せておけば(自らが記入しなければならないものもあるが)、自然とデータとして記録されます。
記録が出来事になり、出来事が積み重なっていくことで、それが立派な日記になるのです。

記録は自己肯定感を高める

記録は積み重なることによって、成果となります。
記録系アプリは、どれも機能が優れていて、データをグラフにして可視化してくれるものや、過去のデータに基づいて分析をしてくれるものもあります。
記録が形になっていく喜び。それがどんな記録であっても、自ら生み出した成果は自信につながります。

そして、記録する活動は何でも良いのです。
例えば、「Googleマップで、今日行った飲食店のピンを保存する」という記録であっても、それらが積み重なっていくことで、様々なお店に行ったという経験が成果となります。
記録はどんなものでも、積み重なると嬉しいものです。

なにより大切なのは継続すること

もちろん、記録系アプリも日記と同じで継続しなければ意味がありません。
ただ、日記と異なるのは、日記は「出来事」を文章で書き記すものである一方、記録系アプリは行動さえしていれば「出来事」としてほとんど自動的に記録してくれるのです。
記録するための行動を続けることができれば、もうご機嫌です。
継続し成果になっていく中で、また次の目標が生まれたり、さらなる継続への意欲につながるのです。

私が使用している記録系アプリ

読書メーター

読書好きなら利用している方も多いのではないでしょうか。
読みたい本、積読本、読んでる本、読んだ本と項目ごとに本を管理することができ、読んだ本には感想を記録することもできます。
感想の記録をルーティン化させるのは、労力も必要なので、まずは読んだ本を増やしていく楽しみを味わってみるのがいいかもしれません。

adidas Running

ランニング&ウォーキングアプリ。私はウォーキングをする際に使っています。
位置情報をもとに、ペース平均やカロリーを計測してくれるので、ランニングを趣味とされている方やダイエットのために運動をされている方のサポートには最適です(私は後者)。
また、月ごとにイベントがあり、目標をクリアすればadiClubのポイントがもらえて、特典を受けることもできます。

Coke ON

最近、かなり熱いアプリです。アプリに対応している自販機で飲み物を買うと、スタンプが貯められます。スタンプが15個貯まれば、ドリンクチケットが1枚もらえて、無料で好きな飲み物と交換できるのです。
さらに「Coke ONウォーク」という機能では、1週間の設定した歩数目標を達成するとスタンプがもらえます。
歩数を使用してポイントや特典がもらえるアプリは、他にもたくさんあります。歩数を記録してついでに得もする。これは続ける原動力になりそうですね。

皆さんも「記録」する、始めてみませんか。


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