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グッドフライデーって何がグッドやねん

コニツワもちマでっす

この数日、復活祭に向けて夢中になって聖書を読みまくってます(いやいつも読みまくりなさいw

読むというよりドラマ聖書を聞きまくってる笑
めっちゃ有名な俳優さんが起用されててアメリカ版より日本版の方がクオリティ高い珍しいwクリスチャングッズだからぜひお試しあれ!

そして、聖書の面白さをキャッチーにわかりやすくコミックにしたいな〜といつもうすらぼんやり考えている私が、「復活祭まわりをすべてコミックで面白楽しく伝えるには数十年かかるな…!」と確信したのでありました…

なぜなら、この「復活」に関する聖書箇所は旧約聖書の預言(神がユダヤの人々に預けた言葉・「救い主」について)の成就、言い換えれば、ドラマのシーズン1,2,3…で張られたすべての伏線の回収がシーズンXで行われている!!ような大スペクタクルなのですから!(興奮)(来年の春も違う角度からコミックもnoteも企画考えたいな…!)(ワクワク…!)

ところでグッドフライデーってなに

復活祭の日曜の直前の金曜を英語圏ではGood Friday 、日本語では聖金曜日(聞いたことない)と言うそうです。結婚前は3年ほど日本人教会に通っていましたが、日本人教会でも「グッドフライデー」って呼んでましたね

その金曜が何が起こったかというと、我が神、愛する主イエスが十字架に架かり、亡くなった日です(え

グッドフライデーって何がグッドやねん

なんで愛する主イエスが十字架に架かって亡くなる金曜日がグッドフライデーやねんって思われたアナタ。
大丈夫。私も毎年なんでやねんってなる笑
毎年忘れては気になってググってる笑(忘れるなよw

先ほどグッドフライデーは日本語では聖金曜日って呼ぶらしいと述べたように、グッドフライデーのグッドは[聖=Holy:きよい]の意味で使ってるという説とGod's FridayがGood Fridayに転化したのではという説、なんやらいろいろ説はあるらしいけど、
まあ聖書にこの曜日の呼び方について書かれてないので、なんでも記念日化したい人間のエゴだろうとあまり気にしないことにします(オイ

グッドフライデーがクリスチャンにとってグッドな理由を考察してみた

とはいえやはり、「愛する人が亡くなった日」をグッドと呼べるクリスチャンのその思考回路どないなっとんねんと思われたアナタのために、こんな私でよければちょっとワイの脳内あけっぴろげるからちょっと見てってよ。(ちょ!ちょ待って!行かないで!ちょっと見ってってあげてー!!

一言でざっくり挙げると、やはり「自分が愛される存在であることを改めて確信できる日」だからかなと思うのです。

イエスは死にました。3日目の朝に蘇るのですが、まず、苦しんで、死にます。それはなんのためか、「愛」のためです。

「ハ?」と思われた方、ご安心ください、私は初めて聞いた時「ハァァァ?」と思っていました笑

イエスが死んだのは、過去・現在・未来、私たち人間すべての※罪を贖う(身代わりになる・代償を支払う)ためだったのです。そのイエスも、その宿命を逃れたいと祈りました。苦しみを受けたい人間は誰もいません。でも、人間を愛するがゆえにその苦しみを受けることを決め、天命を全うしたのです。それを思うとクリスチャンは「神が愛するひとり子を苦しめても、そうまでしてでも救いたかった人間である私」が神に愛されている存在だと、この金曜日に改めて感じるんです。(私が感じるんであって他のクリスチャンの皆さんはそうじゃないかもしれないので悪しからず

大切なことはイエスは現代クリスチャン以外の人々も愛しているということ。

「キリスト教ってそういう押し付けがましいとこが嫌いなのよね」って思われる方(過去の私)もいるかもしれないけれど、それが嫌われる所以よね。

今日世界中のひとりひとりが、神に愛されていることを実感できますように。

グッドフライデーがグッドなフライデーな金曜日でありますように(?)

God bless! -もちマ

※罪についてはこちらの過去記事がわかりやすいかも


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