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IELTS8.0を取るのに使った教材

こんにちは。おもち丸2号と申します。
今年の1月にIELTS AcademicでOA8.0(R9.0/L9.0/W6.5/S6.5)を習得したのでその対策に用いた教材をシェアします。W/Sはまだまだですが、RとLは満点をとっているので、以下に挙げた教材を用いるだけでR/Lは満点を取れると思います。

単語帳

実践IELTS英単語3500

言わずと知れた王道の単語帳です。どんな単語が出るか確認のために3周くらいしました。やって損はないです。ただ、僕の所感なのですが、単語帳は覚えれば問題が解けるかと言うとそうではないです。なので問題集を解きながら語彙力を増やす方が良いと思っています。

問題集

IELTSブリティッシュ・カウンシル公認問題集

IELTS公式が監修している日本語の問題集です。いきなり英語版を使うのは敷居が高いよって人におすすめ。万人向けです。意外と問題の質が良く、リスニングは特に良かったです。通学途中でこの本のリスニングを何回もシャドーイングしていました。リーディングもリスニングも日本語訳がついているのがやり易い。ただ、ライティングとスピーキングは数が少なすぎるため、確認する程度で後述するオンラインサービスを利用しました。

IELTS 17 Academic Student's Book with Answers with Audio with Resource Bank (IELTS Practice Tests)

はい、出ましたね。
IELTSの問題作成を行なっているケンブリッジが出版する公式問題集です。
この本はマストです!当然ですよね。1冊4000円します。100ページもないのに法外な値段ですね笑。涙を飲んでやり込みましょう。IELTSの勉強はこの本をやり込むことがメインになります。
ちなみに、最新版は必ずやってください。僕は1つ前の版を使用していたのですが、リーディングの問題傾向が変わって試験当日超ビックリしました。

ここからこの問題集の裏情報をいくつか述べます。いい子は読まないでください。
①安く手に入れる方法
実は、某メ○カリで非常〜にお安く売っている場合があります。何ででしょうね、世の中には知らなくていいことがあります。。1冊1000円とかで売ってて僕はそれを3冊くらい買ってやりました。しかし注意することがあって、中にはRESOURCE BANKというリスニング音声やスピーキングサンプル解答のデータが付属していないものがあります。めちゃくちゃ困ります。購入の際はresource bankが付属しているか質問したり、実物の写真をアップしてもらって確認してください。ネットで探せば音声データが落ちてると思いますが、ちゃんとデータのついてるものを買う方がいいと思います。
②PDFが欲しい人
グレーですけど念のため。実は英語の本はネットにpdfがゴロゴロ転がっています。お金をかけたくない人や中身を確認したい人は覗いてもいいかもしれません。でも印刷の質が悪かったりデータがついてないので、個人的には紙の本を買ってやるのをお勧めします。

オンラインサービス

Udemy

Mastering IELTS Writing: Task 1 &2(Academic)
 →IELTSライティングの書き方を講義してくれる。
Mastering IELTS Writing: Task 1&2 Academic (Band 9 Answers)
 →問題例を提示して模範解答を書いていく講義。

講座の先生(全部この人)

この2つの講義は神です。
Udemyはセールが常にやってて1講座2000円くらい。
安い
なのに、めちゃくちゃ作り込まれていてライティングの勉強はこの講座だけでいいと思います。練習量も豊富、模範解答も素晴らしい。
当時僕は大学の講義中、延々と一人で授業を受けては自分で解答作成→講義試聴→また解答を作って、、、を繰り返していました。しかし、今思い返すと、ともすれば消化不良になる(僕はなってました)ボリュームなのと、自分の回答のフィードバックを得られないので、指導者がいれば尚良いかなと思います。11月現在は指導やについてもらってます。

まとめ

はい、というわけで以上となります。
お気づきかもしれませんが、特別なことは何もやってません。
IELTSを受験する人は既に基礎力がある人が多いと思うので、何の教材をやるか、どんな先生に教わるかよりも、自分のレベルに合わせた勉強法は何か?を考えて行う方が大事だと思います(結局ここに行き着く笑)
勉強法に関する記事はまた書きます。これの方が大事です。特にリーディングとリスニングは満点を取っているので参考になるんじゃないかなと思います。では!

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