元保育士が、おすすめする絵本作家 * 長谷川義史

『いいからいいから』『おへそのあな』など家族のお話をたくさん描いている人です。

おすすめは、『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』

今の時代、同じ歳の子どもがいても、「めちゃくちゃ若いお父さん」、「おじいちゃんのような年齢のお父さん」と様々な年齢のお父さんがいます。
登場するお父さん、おじいちゃんが、若すぎず老い過ぎていないところも、安心要素。

さまざまな家庭があり、絵本選びにも配慮が必要だったりします。

でも、たまたま『おじいちゃん』だっただけのおもしろいお話。他の人に置き換えることもできる。

「おじいちゃんのおとうさんは、どんなひと？」「おじいちゃんのおじいちゃんは、どんなひと？」

おじいちゃん。
家族でも近すぎない存在。ほどよい存在。

* 長谷川義史さんが好きすぎて、1人で絵本の読み聞かせ会に行ったことがあります。
* 写真は、その時いただいたサインです。
ちなみに、イラストの女の子は、わたし。
長谷川義史さんが似顔絵を描いてくれた!!