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【お家を買うまで①】お家探しのきっかけとはじめに行動して良かったこと

おもちちゃん(おによめver.)です。
今回は、お家探しのきっかけからはじめに行動したことに至るまでを書いていきます。

前提として、
我が家は漠然と「いつか戸建に住みたいよね。」っていう夫婦共通の将来の目標がありました。
だって、イッヌ飼いたいんだもん。

1.お家の購入を本気で考え出すきっかけ

コロナの流行が本格的にはじまる手前、友人夫婦がうちに遊びに来て突然言い放った「家を買った!」報告。
素直に、うおー!いいなー!ってなりました。

とはいえ、とはいえ、よ?
正直、子供が出来てからとか貯金にもっと余裕が出てからとか、
"お家を買うのは自分が欲しいタイミングでいいや"(おそらくかなり一般的な感覚)
って、最初は話半分で聞いてました。

でもよくよく話聞いてると、友人が購入に踏み込んだ理由の中には

①今は低金利(よく聞くワードNo.1)
住宅ローン控除が2020年内入居で控除期間が10年から13年に延長になる
※これに関しては来年も延長になるかもしれない話が出てるぞ!(Yahoo!ニュース
すまい給付金の存在
④ローンが払い終わるときの年齢の現実

とかとか、
家を本気で探そう買おうとした人だけが知るリアルな話を聞いていたら、
なんていうか、自分だけがめちゃくちゃ損してるような、自分だけが知らない世界があるような、そんな気がして。(気がしただけよ)

これはもう性格の問題でして、

知らなかったで済まされないことがあったらどうすんだ私!😡😡😡
知らないを武器に考えることから逃げてるだけじゃねえのか私!😡😡😡

ってなったことが、家探しの第一歩でした。
わはは。

翌日、本屋さんに駆け込んで勉強を開始したあの行動力が、
いま思えばお家の購入に繋がっている思っています。


2.はじめに住宅ローンについて勉強した

まず、我が家のお金事情的にお家買うにしたって現金一括で買えるわけがないので、住宅ローンとはどんなものなのかを学ぶことに。

この何気ない一番最初の行動、我ながら本当にナイスだった。
"現実的な"予算が分からないと、身の丈に合った家って探せねえんすよ。
これは戸建もマンションも、新築も中古も共通で!
住宅ローンを勉強していくと自ずと予算も見えてくるので、
家欲しいけどまず何からはじめよう?って人はぜひぜひ住宅ローンについて勉強してみてえ( ´ω`)

で、読んだ書籍はこちら。

一冊目が特に良かった〜!
「わからない」がほとんど載っていたし、年齢別のローンリスク、読んでいろいろ分かった上での悩みや不安もかなり解決してくれました。
冗談抜きでお家購入の教科書と言ってもいいのでは。いやまじで。

二冊目は本のサイズも大きくてイラストや図での解説が多いので、活字を読むことが苦手な人には特にいいかもです。
注文、建売、中古それぞれの購入検討〜入居までのカレンダー(この時期にこの契約があるよとか、この時期にお金が必要になるよとか)が何ページにも渡って大きく掲載されているので現実的なイメージがしやすい。
本自体の構成もタイムラインに沿っているので考えていくべき順序が分かりやすかったです。

夫婦で同じ本を読んで話して意思疎通したところ、家の購入に対してじわじわとポジティブに。
本はすごい。本はえらい。本は最高。


3.よく聞く「早い方がいい」を理解しはじめる

家を買った先輩や友人に言われたことありませんか。
「家を買うなら早い方がいい。」


早い方がいいって簡単に言うな!
そんな金ねえよ!😡😡😡


って思うわ。思ってたわ。
でも勉強しはじめると意味が分かってきてしまう。

「っていうか定年後にローン払うの無理じゃね。」
「いま速攻で35年ローン組んでも終わるのが65〜66歳か。…引くわ。」
「貯金する間に大家さんに支払ってる家賃めちゃくちゃ無駄じゃね。」


「は、は、は、早い方がいいのでは・・・。」
( ´ω`)( ´ω`) ← 夫婦で遠い目


誤解がないように補足しておくと、
・我が家は元々"戸建"に住むことが将来の目標の一つだった
・頭金にドカッと入れられるような十二分な貯蓄が無かった
・現在住んでいる賃貸家賃が安くはない
という条件の組み合わせでそういう考えに至りました。

たっぷり貯金して出来るだけ頭金を増やしてお家を買うのはもちろん大正解だし、
賃貸には賃貸でメリットがたくさんあって、悪口を言っているわけではないのよ!


4.お家探しスタート

そんなこんなで、
早めの行動が良さそうだと判断した我が家は、
本気でお家探しをスタートさせることにしたのでした。

次回は新築or中古、注文or建売、間取りうんぬんについて書く予定です。


ご清聴ありがとうございましたん♡


おもちちゃん

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