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大学生って楽しそう

幼い頃から活字が大好きで、本の虫は褒め言葉
本がないと生きれないくらいの本好きな私

特に森見登美彦さんが好きでよく読み返してる

森見さんは大体の本が京都が舞台の大学生が多く、そして大体が阿呆の集い

今回読んだ四畳半タイムマシンブルースは
主人公の私が住む四畳半に、
突如タイムマシンが現れ、
壊れたエアコンのリモコンを
壊れる前の昨日の私から盗ってくる
しかしそうすると世界に矛盾が生じて宇宙が崩壊するかもとか
何やかんやで100年の時を超えてたリモコンやら
誘った記憶のないデートの約束やら
全ては出来レースかの様につながってて
いやはや、面白い

私は大学生を経験してないのでわからないが
森見さんの作品で大学生はこうなの?となっている笑
彼が、大学生の何もすることのない休みに
無駄に時間を浪費してる気がするみたいな感覚はわかる。でもそれが良い。
と昔話していた

私は美容師を目指し専門に入ったので
毎日が実技で夏休みなんて1ヶ月しかなかった
まあ、それはそれで楽しかったのだが、、
卒業後もずっと働きっぱなしだったし、
まあつまらなくはあった

今に思えば大学という時は経験してみたかった
キャンパスライフというやつ
サークルの勧誘に追われ、入ってところで何かの発見。みたいなのを羨んだ
私の憧れた大学生を彼は経験している
彼には大学生しかできない経験の結果の羨ましさと、大人な今でも大学生かのような幼さを感じる

大学生と専門学生
同じ学生でもこうも違うのかと驚く

まあ人によっては変わらないのだろうけども


そんな自分のできなかった経験を求めて
私はずっと本を読んでいる
未知の世界、あり得ない話、現実で起きた話
誰かの日記を読んでる様な話

いろんな面を本は体験させてくれるから
本は好きだ

今や本が売れないことが悲しい
私はページをめくることが好きだ
だからといって電子書籍は否定しない

いろんな人が本を読んでほしいと思う

本当にいろんな本が存在するから
一人一人あった本が必ずあるから

本が本屋で並ばなくならないことを祈って、、


読んでいただいた感謝をあなたに
また、機会があればここで会いましょう

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