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モニターという窓から漢江を眺める~韓国にいる気分になれるYouTubeチャンネル

海外に行けるのはまだまだ先になりそうな状況のなかで、密かに欲しいなと思い続けている「Atmoph Window」。

世界中の風景を映し出すことができる窓型のスマートディスプレイなのですが、事前に撮影された映像だけでなくライブストリーミング機能もあるそうで。部屋の窓が世界のどこかとリアルタイムにつながっている想像をしては、「いいなぁ、欲しいなぁ」と思いを募らせています。5万円をサッと出せる大人になりたい。

ここまでの“窓”ではないけれど、YouTubeの定点カメラチャンネルをモニターに流して海の向こうとつながっている気分を味わっている今日この頃。
やっぱり一番恋しいのは韓国ですが、お気に入りのチャンネルはこちら。

Daily Seoul Live Camera - Hangang

ソウルの中心を流れる漢江(ハンガン)の様子を4K画質で、24時間リアルタイムで見ることができます。

漢江の景色って、ザ・ソウル!という感じがして大好き。昼間や夕暮れもいいけれど、輝く夜景を見るといつも胸がぎゅーんと締め付けられます。

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寝る前にプロジェクターで壁に映してぼーっとしたり(笑)。音楽も流れているので、サブモニターに映して作業用BGMにもちょうどいいです。

個人が運営しているチャンネルで、いつまで見られるかわかりませんが、漢江のライブカメラのおかげで韓国ロスな心が少し癒されています。
URLは何カ月かごとに切り替わるようなので、もしリンクから見られなければチャンネルのホームに飛んでみてください。

ついでに韓国の街歩き系チャンネルもご紹介!

Seoul Walker

ソウルを中心にいろんな街を歩く動画がアップされています。
余計な編集をせず、「世界ふれあい街歩き」のように歩いている人目線でカメラが動いていくので、自分が行った気分になれるのがいいところ。
定期的にライブ配信もしてくれて、まさに今のソウルの街の様子を知ることができます。「あ、あの店がつぶれてる…」「え、ここにこんな建物が!?」と発見もいっぱい。ソウルって、ほんの数カ月でびっくりするくらい様変わりしますよね。

今年2月末にオープンした、話題の巨大デパート「THE HYUNDAI SEOUL」内を歩く動画も。行きたい。

JUC Walking in Korea

Seoul Walkerと同じく街歩き系のチャンネルですが、ソウル市内の路線バスに乗車して撮影した動画がおすすめです。バスのアナウンスすら懐かしくて泣きそう。

番外:부천버스정보소(プチョンバス情報所)

上の3つと違い、完全にバスマニアの方がバスマニア向けに運営するチャンネル。韓国の各都市を結ぶ高速バスからの眺めが、時にほぼノンストップで撮影されています(ソウル→光州3時間など)。
基本的に高速道路しか映っていないのでやはりマニア向けですが、リンクを貼った慶尚北道・蔚珍郡平海邑の路線バスの動画は韓国の田舎好きにはたまらない景色が見られます。ずっとラジオがかかっているのも旅情をそそりますね。
※かなり揺れるので酔わないようにご注意。

行ける日が早く来ますように…。

Text by Rina

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