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「ひっさんノート」をスイッチコントロール(グライドカーソル)で操作してみた

特別支援学校教員を退職して、アプリプログラマとして活躍されているAKIHIRO SUZUKIさんから、「ひっさんノート」がリリースされました。

問題を出したり、正誤の判定は一切ありません。
あくまでも「筆算」をアシストするアプリです。

前回の記事で『肢体不自由のある子どもの場合は、筆記具を持ったり書字動作をしたりすることそのものに困難さがあるケースがあります。』と書きました。
鉛筆とプリントで筆算をするのは難しくても、このようなアプリを使って、画面をタップすればできる場合があるんですよね。

しかし、肢体不自由の程度によっては、細かい部分にタップすることが難しい場合もあります。

そういうときには、タップ操作の代わりに、iPadのアクセシビリティ機能「スイッチコントロール」を使うことがあります。

ざっくりと、スイッチコントロールのひとつ「グライドカーソル」を使って、筆算をやってみました。アプリがシンプルに作られているので、スイッチコントロールとの相性もよいですね。

しつこいですが、「ひっさんノート」は今ならリリース記念で半額の300円となっていますよ〜(2024.01.15現在)

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