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9月10日の日記

ようやく涼しい時間が増えてきたので、昼間暇な時は(つまり毎日)よく歩くようにしている。日々生きているだけでうっすら溜まっていく澱のようなものを発散できるような気がして、身体を動かす。それに痩せたいし。最近、自宅から片道30分ほど歩いた場所にすごく美味しいコーヒー屋さんがあることがわかった。接客も感じが良くて店内も静かで落ち着いている。席数が少なく土日はそこそこ混んでいるようなので、平日散歩のゴールとして設定しようと思ってる。

月1のメンタルクリニックで必ず先生と話すのが、「今後いかに体力をつけていくか」というところ。先生にはジム通いをおすすめされるけどなんだか気持ちが乗らないので、引き続き、頼りにするのはヨガ。あとは前述したように、涼しくなってきたのでできるだけ毎日ガシガシ歩きたい。

毎月月末のなんともいえないイヤイヤ期みたいなものについて、あ、これってPMSか、と気がついてから半年くらい経っただろうか。

薬局で売っている「命の母ホワイト」を飲んでみたりするものの、いまいちはっきりとした効果はわからない。毎日飲んでいれば効果も違うのかもしれないけど、結構高い。生理の1週間前くらいから朝昼晩のんでる。プラセボ効果かしら、という程度。

イライラするしどうしようもない悲しさがブワーッと襲ってきたりもする。
PMSでうっかり死んだりするのはごめんなので(まぁそれは無くても、夫に強く当たってしまうのもとてもイヤ)、最近やっと生理まわりのこともメンタルクリニックの先生に話すようになった。婦人科行ってピル処方してもらうか〜と考えたりもしたけど、副作用が少し怖い。先生からの提案は、今飲んでる薬を増やすか、生理前だけ別の薬を追加するか、私に効果があるか断言はできないけど漢方を試してみるか。その場では決められなくて、1ヶ月考えてみます、とこたえて今月の通院はおしまい。色々調べたり、今月の生理前の自分の精神状態をよくよく観察してから、次回の診察に臨みたい。

今は軽くネットで調べただけの段階ですが、20代後半になるとPMSの症状が強くなる人多いらしいですね。なんだかそれをみて少し安心。若い頃にはこんなことなかったのに、なんで、と思っていたけど、同じような人も多いのね。

最近は人とのお出かけの予定も減って割と暇。ドラマSATCを今更ながらシーズン1から見てる。今ようやくシーズン6までいった。シーズン4での誰かの、コースを踏み外すことがあるから、運命というものがある、というセリフ、良かったな。本当に本当にそうだよね、と勇気付けられる。今は”コース”を外れに外れているけれど、過去に色々自暴自棄になって恋愛というコース(そんなものがあるのか)を思いきり外れていたところで夫と出会った経験がある私は、まぁきっとこのキャリアというコースを外れたところにも、出会うべきものがあるんだろうな、と少し楽観的に思える。

コースアウトして毎日ぼんやり生きている今の楽しみは、冷蔵庫で冷えている梨とメロン(自慢!)。夫の親戚やご両親からのいただきもの。2人暮らしなので、美味しいうちに美味しいうちに、とばくばく急ぐように食べている。美味しいものを食べてね、と思ってくれている人がいるということが幸せ。

私も周りの人にしてあげられてるだろうか。金銭的に、頻繁には難しくても、大切なひとたちに“大切だよ”を伝えるために色んな手段をつかっていきたい。まずは身近なところから、ということで実家に電話でもしてみようかな。


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