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未経験からエンジニア転職は可能か?後編 【20代向け】自身の体験を踏まえて

さて後編です。さっそく履歴書の作成についてですが、

私は「Wantedly」という転職サイトを使用していました。
理由としては、大手求人サイトを経由した転職活動では、
エージェントは求職者が入れるレベルで企業を選定しがちな面があり、

そもそも転職が成立して報酬が転職先の企業からエージェントに支払われる仕組みである以上、
自分の意思を最大限に考慮することが難しいと感じたからです。

私は転職の軸を、
・教育関係の業界であること
・研修制度が充実していること
・自社でサービスを開発している企業であること

の3点を重視していました。

未経験から上記条件を狙うのは、想像以上にハードルが高いと思いました。
ただ、それでも自分の軸を変えてまでエンジニアになるということも嫌でした。
そう考えると、当時持っていた「第2新卒」というのは、強力なカードだったと思います(ですので、やはり若いほどポイントは高い気がします。。)
事実それだけでも選択肢が、かなり広がった気がします。

そして履歴書ですが、とにかく自分でもこれ以上は書けないくらい充実させる努力をしましょう。「エンジニア」ということばかりに囚われて自分自身のビジョンを疎かにしてはいけないので、

当たり前ですが、将来自分は何を実現したいのかなぜこの会社でそしてエンジニアなのかを深掘り、
しっかりと自分自身の経験⇒ビジョン・目標⇒エンジニアである理由のリンケージをして、希望する会社の理念と結び付けてほしいと思います。

結局私は、3社に応募し、1社から内定を得ることができました。
落ちた2社は面接すら進まず、音沙汰なしでした(どちらも未経験求人でしたが・・。)

最後に面接で聞かれた内容を簡単に共有して終わろうと思います。

STEP③面接
Wantedlyの流れなのか、会社の選考プロセスであったかは分かりませんが、
計4回の面接を行いました。当時感じた所感としては、
・企業理念とマッチしているかが想像以上重要であった。
(エンジニア職だからといって、企業分析などを怠ってはいけない)
・ポートフォリオ・学習の中でこだわった部分
・これまでの苦労したエピソード
・なぜエンジニアなのか
・現職のエピソード(成功体験・失敗体験)
・どういうエンジニアになりたいか、入社してやりたいことなど

そして志望動機・エンジニアになりたい理由を自己分析してください。
間違っても将来安定しそうだから、給料が高そうだから、など本質的ではないことは言わない方が良いと思います(笑)

ただ文章を書いてて思いましたが、この話はエンジニアだからとか関係なく、
結局普通の転職活動と変わらないなと思いました。

最後に結論ですが、
しっかり勉強時間を確保して、自己分析を怠らないこと、
これだけ徹底すれば、十分未経験からでも、エンジニア職は狙えると思います。

今回の記事が皆さんの参考になれれば嬉しいです。
使用したサービスや購入品は以下の通りです。参考にしていただければと思います

TECH CAMP(プログラミングスクール)
・モニター(プログラミング学習段階から、絶対にあった方が良いです。)
Wantedly(転職サイト)
・リストレスト(タイピングを行うと手首や指が確実に痛くなります。)
サポーター(指が出ているタイプの方が良いと思います)

私はリストレストと腱鞘炎用のサポーターを使用したら、痛みが軽減しました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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