米麦豆の農繁期！　2022年6月

6月は農繁期の到来！

農作業は主である「米」「小麦」「大豆」の三大穀物の作業が集中する月でもあります。
お米は田植え、水の管理、雑草取り。小麦は刈り取り、ハゼ掛け（自然乾燥）、脱穀。大豆の種まきと。

1人では絶対こなせない作業の連続で、常に色々な方にお手伝い協力をしてもらいながら機械と手作業で予定通り無事に終えることができました。

田んぼはだれでもいつでもふらっと行ってちょこと作業できるような場所にしていきたいと思って「ふらっと田んぼ」と自然発生名称から、田植えの日は大人子供合わせて10名を超えました。
しかも差し入れの上田のじまん焼きが贈られて『おもてなし』なしのスタイルのはずが、なんだかんだで良い仕組みとなりました。皆さんに感謝！
またその後、草取りに数組の家族が参加してくれてお米は順調に育っています。
草取りは現在進行形でやってますので「ふらっと田んぼ」興味ある方はご連絡くださいね。

小麦の収穫から脱穀まで
ついに小麦の収穫の月がやってきました。醤油つくりで欠かせない素材の一つです。
収穫には醤油グループ「まめ参」からメンバーが参加。また、おみやどの「シェア菜園」メンバーも手伝いに参加してくれて2時間で一気に刈り取り完了しました。
1週間後、乾燥具合の様子をみて友人と2人で脱穀作業も無事に終了しました。

豆まき
醤油に味噌に納豆、豆腐など日本人の暮らしに欠かせない主要穀物である大豆。自分自身で2017年に畑を始めてからずっと作り続けている作物です。
今年は加えて醤油グループ「まめ参」として蒔く量を増やしました。

流しそうめん台　2022年改ver完成
夏のおみやどは出張流しそうめん屋として昼間に活動しています。
地元の竹をふんだんに使用したこの回転式そうめん台の特徴はまずなんと言っても！軽トラひとつであなたの家で流しそうめん行きます！
次に、食卓を囲むと食事がもっと美味しくなる、ならば流しそうめんも囲って食べればもっとおもしろい！おそらく世界初の大回転式のそうめん台です。

《流しそうめん屋おみやど》
基本料金12000円税込（東信州エリアは交通費込み）
料金に含まれる物　回転式そうめん台・大ザルと大鍋の貸し出し
ご用意頂く物　食材・食器・水道・ホース
ご予約はDMへ

梅仕事
梅雨、雨で畑作業が休みの間に梅作業を、、と思いきや、今年はカラ梅雨のまま終わった6月。それでも時が来たらやるっきゃないので一気に（手抜きで）仕込みました。
今年は【カリカリ梅漬け/梅シロップ/梅ウィスキー/梅ラム】です。もし宿泊時に「例の梅ありますか？」のキーワードを問いかけて頂ければ裏手から出てきます。

テレビ取材
abn長野朝日放送「信州スゴヂカラ　泊まってみたらスゴかった３」の取材が入りました。担当ディレクターの方が2泊3日実際に宿泊し、宿泊者目線でおみやどを捉える30分番組となります。メディアの取材はここ〈おみやど〉そして〈自分自身〉を客観的に見ることと今までの活動を振り返って今にこれからについて考えを巡らせる大変良い機会になりました。
youtubeで後から観ることできますので、お時間ある時にでもどうぞ〜

今年の梅雨は雨がほとんど降らず、気温はグングン上がり最高35℃まで上がりました。人も野菜も作物も気候変動に振り回されつつも少しづつ対応して変化していくしかないのだと痛感した6月でした。
それでも大豆はしっかりと発芽し、にんじんは綺麗な花を咲かせます。宿泊のお客様も少しづつ戻り始めてきましたが、コロナの中でも対応して変化し続ける場所にしていきたいと思います！
それではまた来月会いましょう！