初めまして
最初はやっぱり自己紹介ということで、いきなりだが僕の過去の大恋愛を書きたいと思います。全て実話。
先に言っときます。だいぶ長くなるし、泣きます。読んでるあなたも泣きます。
一緒に泣きましょう。
別れてからも今もいい意味でずっと思い出すし、頭に残っている人。
中学生にして最初で最後の大恋愛だったと思う。
今でも勤労感謝の日には思い出すよ😢
僕の中学校はその中学校から近い2つの小学校から来る人がほとんどで、珍しい例として、北海道から来た人だったり福岡から来た人だったりする。
「1-1組 17番」と言い渡され4階にある教室を階段で向かった。ほんとにキツかったのを覚えてる。
いざ教室に着くと、1人もいない。家から近かったのもあるし緊張してて30分前くらいに着くように家を出たからだと思う。
それからどんどん人が教室に入ってきて、同じ小学校から来た人も沢山いれば、
知らない人も沢山いた。
ホームルームが始まり、入学式を終え、また教室に戻って来て色々ありその日はそれで終わった。
次の日、恒例の自己紹介から始まった。
男子から始まり、自分も自己紹介を終え、次は女子の番。
着々と進み最後の女の子の番が来た。
「〜〜〜です。バスケが好きです。よろしくお願いします。」
うちのクラスの女の子は比較的元気な方で序盤の人たちはみんなキャピキャピした
自己紹介を披露したが、その子だけあっさりしてた。
どんな子なんだろうと思って見た瞬間、
そこで初めて「一目惚れ」をした。
今考えても今までで1番可愛い。
なんと同じ班になり、初めて女の子に猛アタックをした。誕生日を聞いたり、好きな食べ物、アニメ、音楽。全部聞いた。
あっちからしたら絶対怖かっただろうに、顔色変えず全部答えてくれた。
同じバスケ部でバスケの話をしたり、やっと仲良くなってから恋バナもした。
とにかく付き合いたくて猛アタック。😳
半年くらいたった後の「10月17日」。
前より相当仲良くなったし、結構深い話だったり深いところまでいったからこれは
付き合えるかも!!と思って
その日、半面ずつ男子女子とバスケ部が使う日だったから部活前に、「校舎裏に来て欲しい、話したいことがある」
人生初の告白をして、付き合えた。
ここから思い出が沢山ありすぎるからダイジェストで話します。
夏休みの時、俺が公式戦の時に足を踏み、重い捻挫になって練習ができずずーっと
ベンチで1人で座ってた時、半面に女バスがいる時は休憩中に俺のとこに来てくれて
たくさん励ましてくれた。
当時スマホがなかったから、Disneyの半キレみたいな手紙用紙で毎日手紙を交換して、これでLINEみたいだね！ってその人から提案してくれて手紙交換始めたり。
(今も捨てれず、たまに見返す✌️)
一緒に帰ろ！ 一緒に遊ぼ！
かっこいいね！ 可愛いね！
イケメンでもないのに沢山褒めてくれた。
まだ書ききれないけどまだまだまだある。
そのくらい俺の事を大好きでいてくれて
ほんとに幸せだった。
だけど僕には1年生の時から目標があった
それは、
某都立高校に入学してエースに
なること。
兄がその高校出身で支部選抜にも選ばれ、支部選抜得点王にもなった。
私立はお金かかるから行かないって決めて俺もそこに入ってエースになるって決めた
だけどそれを達成するには重大なことが
1個あった。
それは
「学力不足」
その高校は偏差値60後半で僕が受験する年に新校舎になり倍率は去年の倍はあると考えていいと言われた。
実際2倍よりちょい多かった。
だけど、僕は当時オール3以下。
目指すには最低オール4以上はないと推薦も受けれない。
まぁでも兄の力使ってコネで行けるだろうと甘い考えを持ったまま彼女ともいい関係が続いて3年生の1学期。
その時の成績がオール3。
頑張ったけど結果が出なかったとかそういうのではなく、全力で勉強しなかった。
「兄がいるから楽勝だろ」
がずっと頭にあって勉強が捗らなかった。
そこで担任と面談。担任とは3年間一緒で彼女の相談や部活の悩みを話すほどすごく
仲が良い先生が初めて俺にブチ切れてくれた。
担任と学年主任にボロくそ言われて、悔しくて絶対行かないって決めた塾に遅すぎる入塾をした。
朝8時〜夜10時半までずっと勉強。
休憩はお昼の1時間だけ。
この生活がほんとに苦しくて、彼女にも
接し方が冷たくなってしまったけど、
その人は優しいから俺の事を気にかけてくれてずっと俺が何を言おうが、応援し続けてくれた。
頑張り続けた結果、２学期の成績は
オール4よりちょっと上。
1学期からやってればオール5に近づけたらしい。ほんとにびっくりよね！
これホントだから！
だかまだ受験を受けれるスタートラインに立っただけでまだ気を抜けず、彼女の対応もまだ自分に余裕がなくてほったらかし状態にしてしまった。
無事受験も推薦合格し、彼女とも3年間色々あったけど別れず頑張った。
ほんとにありがとう。
ついに卒業式。
ほんとに辛かったけどそれ以上の愛情を貰い、充実した3年間だった。
卒業式も終えて、最後のホームルームも終え、最後の下校をした。
彼女に呼ばれ、1年1組の元々座ってた席に座り昔話を沢山した。
その時のことを思い出したら今でも何回でも泣ける。今泣いてる。
昔話も終わって最後に言われた、
「3年か〜。長いね。」
「....」
「離れ離れになるし終わりにしよう！」
その時俺はなんか納得しちゃって
別れ話を承諾しちゃった。ほんとに馬鹿。
こんなに俺の事大好きでいてくれた人今でも今後も現れないのにそんな人を引き止めもしなかった。
その時それを引き止めていれば変わっていたのか、ずっとずっと考えてる。
今更って感じなんですけどね。
でもまたどこかで会えないかな
あなたみたいな人とまた付き合えたら一生大切にする。
ここに誓うよ。将来のMy honey🫶
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