英語コミュニケーションの柱か

 私は高校一年生で、入学して3か月ほどが経過した。今は夏休みなのだが、この長期休暇前に英語コミュニケーション科においてスピーキングテストなるものが実施された。このテストは先生にお題を言われ、そのお題について身振り手振りをつけたりして話せというものであった。私は日常的に日本語で独り言を話しているそうなのだが、英語ではそれがなかなかできないことなのだと練習中に気が付いた。そんな中で、私はある秘策を思いついたのであった。
 その秘策とともに実際のテストに挑んだ。そこで私に出されたお題は、好きな映画についてというものであった。このお題を先生から英語で伝えられたのだが、一度で聞き取ることができなかった。お題がわからないままでは元も子もないので仕方なくもう一度聞くことにした。おぼつかない英語で。そんなわけでなんとかお題を聞くことに成功した。そのお題は好きな映画についてというものであった。お題が聞けたら私のターンである。一旦はセオリー通りに好きな映画について私の好きなようにべらべらと語った。その中で、ふと相手に私の話していた映画についての質問を投げかけた。これこそが私の秘策なのである。「speak」を「talk」に変えたのである。そうした瞬間に先生は少々戸惑いつつもすぐに答えが返ってきた。会話ができていることに大きな興奮を覚えた。そんなことを何度か繰り返し、テストは終了した。
 後に、担当の先生からこのように言われた。
「スピーキングテストめちゃよかったな~。」
といったものである。このテストに対して私は決して上手な英語を使えていたわけではないという自身がある。簡単な英文ばかりで伝え、相手との会話を楽しんだだけである。これで高い評価を得られたのだ。私は英語コミュニケーションは名前にもあるように相手とコミュニケーションをすることこそが大切なのではないかと改めて考える。もし、英語コミュニケーションで困っていれば成長につながるかもしれない。


 上手く書けていないかと思いますが申し訳ございませんでした。そして、長らく投稿ができておらず、大変申し訳ありませんでした。学校があまりに忙しくてこっちに力を注げませんでした。これからも時々ではありますが投稿してまいります。

#英語コミュニケーション

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