30秒に込められた3Jの魅力
とんでもないものを見てしまった…という気持ちと、天にも昇る心地…
3J、久々に見ましたが本当に凄いの一言。多分1人で1億回は見れます。
グクちゃんは力強くもなめらかで、セクシーさもあり 美しく魅せる角度を知り尽くしているし。
ホビホビは軽やかに見えるが、細かく一つ一つの動きを見ると、人の境地を超えているような関節使いだし。
ジミンちゃんは自分の強みである柔軟性を活かして美しくセクシーだがストリート感のある雰囲気がたまらない🤦♀️
表情や魅せ方にアイドルである彼らが垣間見えるのに、踊りのスキルが高すぎてストリート感とダンサー感が香ってくる、ちくしょう!翻弄させてくる〜🌪7人で踊る時とはまた別の3J特有の色が見えた気がした。
三者三様の色がしっかり出ていて、お互いを邪魔せず適度に、でも強く個性を主張している。めっちゃくちゃカラフルなダンス🌈。
ただ不思議なのは、異なる色彩を放っている3人の要所要所で揃う動き。これは長年ステージを共にしたからこそなのか、尋常じゃないくらいバランスが良い。なんじゃこりゃ!
一人一人の動きが途切れず、きちんと繋がっている。だが抑揚はキッチリと付けられている。つまりめちゃくちゃ見やすい。食べ物に例えるならば、暑い日でもツルツルいけちゃう素麺のような…!?(例えがおかしいな)
スピーディーかつ軽やかに、ポップに見えるが、ビックリするほどひとつひとつの動きは相当難易度が高いように見える。歌詞の通り、「ココアバターのような滑らかさ」だった。ココアみたいにちょっぴりビターな部分もありつつ、なめらか〜!!!🧈今回の3Jにはもう手も足も出ません状態…🤦♀️
30秒ほどの映像にも関わらず、ガッチリとこちらの心と視線を掴んで離さない。何度でも見たくなるような、なんともいえぬ中毒性がある。
とりあえず、足のステップは鬼なので 上半身に筋肉が備わっている+足首の柔軟性がなければ ブレて見える上に、美しさが失われる。なのに、これまた3人とも…!ビックリするくらい動きが美しい!
身体の動きを「ピシッ!」と、一瞬の音の中で止めるには 上半身、下半身どちらの筋肉も必要不可欠である。これまた3人とも素晴らしく「ピタッ」」と止まる。
そして1音1音を聞き逃さず、目一杯 音をたっぷり使って動くので(耳の良さと長年の経験?)すごく余裕のある踊りに見える。ピッタリ、カチッとしているのに、なめらかで動きに余韻が残る。恐ろしい子…!
それと、ここまで抑揚、停止、余韻がしっかり30秒で分かるイコール、才能だけではない、彼らの絶え間ない努力が見えてくる。
彼らの動きは、踊りに必要な筋肉を日々鍛えている証拠。毎日身体を動かしていないと 踊りの動きに影響が出る、つまり身体が鈍るのだ。この30秒は「才能のある人だから」ということで片付けられる話ではなく、「努力できる才能のある人」である証拠だと思う。三者三様、得意なジャンルも別なのに どのジャンルにも対応できるのは、身体作りと練習の賜物。もちろん、音楽をやる人だから音と仲良くなるのが上手いんだろうなとも思うけれど。
ユンギが言ってた通りなんですよね、努力する才能に溢れた人達だから、想像を超えるような素晴らしいものが作れる。
これは3Jだけでなく全員に言えることで、ダンスが苦手と言っているメンバーも含め、7人でステージにに立つ為に、誰一人として努力を惜しまない。7人の踊りを見ていたらそう納得できる。
そしてこの振り付けの最強のトッピング(食べ物じゃない)は3人の素晴らしい表情👏彼らは、どの曲でも表情まで細かく作り込むし きちんと歌詞や曲に適した表情を作ってくる。魅せるのが上手いのだ。
ただ、"踊っている"だけでは 人の心も視線も掴めない。これは、ただの私の持論だけれど 踊りは、曲の意味・メッセージを自分なりに噛み砕いて 踊りを身体に落とし込まないと、誰かの心に響くことはないと思う。音楽を作ることと同じように、伝えようという気持ちがないとダメだと思っている。
彼らは、音楽を通して伝えるのがとっても上手だ。音楽は言葉も超えるというが、それは踊りも当てはまるなと 彼らを見ていると感じる。彼らの音楽と踊りはファンとのコミュニケーションツールだ。
好きなところをあげるとキリがないので、表情が印象深い部分を二箇所ピックアップ🌟
☝️「Now I need global entry to the shows I’m rocking 」部分の表情、わたしはもうスタンディングオベーションをするところだった。(頭の中ではしてた)
最後の「Cause every beat I get on get turned in to Hubba Bubba」部分なんて、家で見てたらもうひっくり返ってたところだった(頭の中では既にひっくり返ってた)👇
彼らは自分達が楽しんで、曲に身体も心も染まっている。踊りに命を吹き込むから、美しいのだろうか?画面の向こうから見ている人が 目の前にいるかのように、常に意識しながら踊っている。
☝️そしてここ、「ジミンちゃん、相変わらず重心の取り方まで美しいわ〜…。」「グクちゃん、やっぱり筋肉が違うな…身体の支え方すっご…」と思っていたら ホビホビ!?と驚き慄く羽目になった。
ジミナ、グクちゃんも相当足首が柔らかいが ホビホビはまたとんでもない。彼の足首の関節についてはPTDのpractice動画についてのnoteにも書いたけれど、やはりとんでもなかった。もう、ベタ付け。なのになんで身体のバランス保ってるの??え??と私は混乱した。やはりホビホビの身体使いには脱帽である、多分わたしは彼の踊りを生で見たら アドレナリンが出過ぎて命が危ないと思った。(何の感想
さて、この素晴らしき3Jを見て私の勝手な欲望が渦を巻いた。それは、「3人に踊ってほしいジャンルめちゃくちゃ出てくる〜!」問題。ここからは本当に勝手な欲望の話なので、スルーしてもらっていいです、失礼します。
ホビホビに踊って欲しくて仕方ないジャンルがある。それは、GENERATIONS 小森隼くんの得意ジャンルである シカゴフットワーク!!!
ザックリ言うと、バッチバチに高速ステップなダンスである。
ホビホビは身体の使い方がとんでもなく器用で、複雑なステップも踊りこなせる、踊りまでお洒落なセンスのある人だと思っている。ので、とてもお洒落なシカゴフットワークが似合う気がして妄想が止まらない。
あと、彼の陽のパワーが輝くようなニュージャックスウィング!!!ポッピンのイメージも強いホビホビだけれど、色々な彼を見てみたい☺️
☝️EXILEの、ニュージャックスイングをフィーチャーした曲を貼っておきます。80年代ごろからアメリカで流行したスタイルである。アップテンポな曲が多いイメージ。簡単にいうと、ズンチャズンチャという感じ…(余計ややこしい)
ホビホビはとても動きが美しく、綺麗かつお洒落かので似合うのだろうな…と妄想を捗らせています🌟
グクちゃんにはクランプや、ロッキンを踊ってほしい。グクちゃん特有の力強さのある動きにとても合う気がしている…!ロッキンの動きは、PTDでも少し取り入れられていたから もっと見たい!という気持ち。
クランプは、知らないな〜という方も多いかと思うので 私がクランプを知ったキッカケであるEXILEの動画を参考までに。AKIRA、がんちゃん、直己がクランプをやっているメンバー。
クランプ(KRUMP)はロサンゼルス発祥のジャンルで、バトル形式で見せる踊り。暴力、抗争、怒りを踊りに変え 表現する、メッセージ性の強さが特徴だろうか?
グクちゃんは、パワーがあるので重たく大きく振りかぶるような動きも多い、クランプが似合うと思っている…!👏なにより、彼は感情の表現が上手い為、怒りの感情をダンスで爆発させたら、とんでもなくカッコいいんだろうなと たまに妄想している。(🤫
だがしかし…!切なさとや儚さなどの、繊細な感情を踊りに込め、表現できる人だとも思うので、ジミンちゃんと一緒にガッツリとジャス系をやっているのも見てみたいと感じる…。
ジミンちゃんはやっぱりジャズ、コンテンポラリー 系が素晴らしいけれど、彼はどのジャンルでもジミンスタイル🌟を確立できる才能の持ち主だと思っているので結局どれを踊っても自分のものにしてしまうだろうな…(なんじゃそら)
私は、グクちゃんとジミンちゃんがバトルするクランプも見てみたい…。ジミンちゃんは体幹がとんでもない+気持ちを踊りに乗せるのが抜群に上手いので 凄くかっこいいんだろうな…と思ったりもする。
すごく色々勝手なことを書いてしまったけれど、結局彼らは何を踊っても自分のものにする力がある人達なので。 これからも沢山の音楽に挑戦してほしいなと思っているし、私の勝手な欲望や思いのままに書き綴ったnoteでした。楽しかったけれど。笑
ちょっとまとまりがないので、読んでくださった方がいれば 読みにくかったでしょう…失礼しました🙇♂️
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