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でっかい花火がぶち上がったはなきん。

道を歩いていたら突然、ばりばりばりー!!という音が聞こえた。
昨日のようなカミナリが発生しそうなお天気でもなく、急そんな事が起きるとよくないことを考えてしまいがち。

なんだ?なんだ?と周りを見ていたら、木の間から花火が見えた。

調べたら神宮球場の花火、らしい。たぶん。

サプライズ!
これは普段のご褒美だと思う。
これぞ、日頃の行い。

運貯金が降りた💩

急いでカメラを向けると、花火は終わった。
それくらいほんの一瞬の出来事だったけど。
しかも、木の間からのチラリズム系の花火だったけど。

カメラロールには、こんな写真しか残ってないけど。でも、友達と一緒に見た予期せぬ花火はごちそうです。

その友達とご飯を食べながらコロナ前の夏の思い出を話したりして帰ってきたけど。
今日のこのことも、きっと何年かあとに懐かしんだりするのだろうね。

時々…いや時々じゃないな、わりと頻繁にわたしじゃない全ての誰かを羨んでひねくれたりして、下向いて歩く日もあるけど

そんなに下ばっかり向いてたら近くの何気ないシアワセを取りこぼしてしまうから

ちゃんと真っ直ぐ前をみて歩いて行かないとって思い直した、特別に涼しい夏の夜の出来事でした。

改札を抜けると、お別れのアツイきっすを交わすカップル。今夜、ここだけが熱帯夜注意報。

優しくそっと背中を押していただけたら、歩んできた道がムダじゃなかったことを再確認できます。頂いたサポートは、文字にして大切にnoteの中に綴ってゆきたいと思っております。