おかえりって言って恥ずかしくて目を合わせられなくてちょっと新鮮。
ホテル退所祝いに何が食べたいか聞いたところ、そうめんって…
わたしの料理じゃないんかい!
リクエストにはなかったけど、ほかほかのたまご焼きも焼きました。
ということで、夫がホテル療養から無事に帰ってきました。
久しぶりなので、なんだか恥ずかしかったです。ってウケる。
今回のころころころんぬ問題では、2人の間でイライラがぶつかって、結果かなりのすれ違いも生まれました。
わたしは、自分がうつるよりも夫が重症化する方が怖かった。
壁一枚向こうで熱にうなされて、咳もして苦しそうなのに近くに行けないもどかしさ。
自分の近くにいた方が安心かもしれないと思い、はじめは自宅療養を選ぶもやはり感染が怖くなりホテルにお願いすることに。
できるなら近くで療養あけまで自分でみたかったのに、それが出来ない悔しくさや悲しさ、そしてなにやら体調が悪いことにものすごくイライラしてる夫を思い出して
療養先ホテルへ行った後は一日中思い出し泣きしてました。
ラインのやり取りでもまだトゲが生えていたので、わたしはわたしなりの思いがあってだな、ということを文字で伝えました。
すると夫からの返事は、
コロナになってから驚くほど情緒不安定になってしまったこと、
イライラしすぎるくらいイライラしてて自分で自分が嫌になるくらいだったこと、
いろんな感情爆発寸前だったのかもしれない、ということで
あれ以上の爆発があったらわたしは粉々だったわ💣危なかったな。
文字でのやり取りだったけど、きちんと話せてよかった。
付き合っている時からすればかなり長年一緒にいる間柄なのに、思っていても伝えなきゃ伝わらないことってまだまだあるのねという再発見がありました。
そんなこんなで体だけではなく、内部からも削られたのでウイルスってほんとダメなやつ!と思って。
早く消えて無くなって欲しいなと。
話し合ってなんとかまぁるく収まって、わたしも大丈夫そうだったので夫の中でもそれが救いで。
ふたりのトゲがぽろんと落っこちて、涙の水を撒いたらかわいいお花が咲きましたとさ🌸
めでたしめでたし!
ということで、その後はいつも通りにわだかまりなく連絡を取り合うことが出来ていました。
ホテル療養の相談窓口の方々も、お忙しいでしょうが本当に優しく丁寧に話を聞いてくださいました。
お迎えに来てくれた車の運転手さんも、ホテルの生活を支えてくださるスタッフの方も、きれいに清掃したお部屋を用意してくださった方も、常駐していてくれた看護師さんにも本当に感謝です。
退所する時にはわたしの分もお礼を、と言ったけどスタッフさんと顔を合わせることはないですからね。
ありがとうの思いはホテル中に飛ばしてきてねと言いました。
よく言われている、コロナはただの風邪。
終わってみれば少し重い風邪のようなものだったかもしれません。
風邪というよりかは、インフルエンザのような感じかな。個人的な印象ですが。
でも、症状は人それぞれで重症化リスクの高い高齢者や基礎疾患持ちの人などは引き続き守られていくような、そんな流れであればよいなと思っています。
とにかく、また少しずつ減ってゆき安心して過ごせるようになるとよいですね。
うちの、ころころころんぬ体験記でした。
誰かのお役に立てることはなんにも書けてないけど、もし今後コロンヌにて困りごとがある場合にはいつでもコメントしてくださいね。
気持ちわかるー!
ってなこともあるかもしれないので🥺
優しくそっと背中を押していただけたら、歩んできた道がムダじゃなかったことを再確認できます。頂いたサポートは、文字にして大切にnoteの中に綴ってゆきたいと思っております。