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【にわかサウナー】佐賀の御船山楽園ホテル「らかんの湯」で至福のひとときを過ごしました

佐賀県にある御船山楽園ホテルの「らかんの湯」は、サウナ愛好家にとっては必見の場所です。穏やかな温泉とサウナ、そして心地よい空間が贅沢な時間を約束してくれます。今回は、私が訪れた「らかんの湯」の感想とともに、皆さんにもぜひ訪れていただきたいポイントを紹介します。

#サウナ

佐賀にある最高のサウナ


武雄温泉駅はとてもきれい。武雄市の図書館などきれいなスポットがたくさん。でも、駅から歩いて行くのはちょっと遠いかも。車で15分くらいでした。

佐賀県武雄市にある御船山楽園ホテル「らかんの湯」は、九州地方の中でも有名な温泉施設の1つです。しかし、この施設へのアクセスについてはあまり知られていないことがあります。ここでは、御船山楽園ホテル「らかんの湯」へのアクセスについて詳しく説明します。

飛行機で佐賀空港に行く場合 御船山楽園ホテル「らかんの湯」へのアクセスには、飛行機を利用する方法があります。福岡や東京などから直行便が運航されており、所要時間は約1時間程度です。佐賀空港に到着したら、レンタカーを借りて車で約40分程度で御船山楽園ホテルに到着することができます。

電車で佐賀駅に行く場合 佐賀駅には、JR九州鹿児島本線、長崎本線、筑肥線などが通っています。御船山楽園ホテル「らかんの湯」へのアクセスには、佐賀駅から乗り換える必要があります。JR九州の鹿児島本線や長崎本線に乗り、武雄温泉駅で下車し、御船山楽園ホテル「らかんの湯」までタクシーまたはバスを利用することができます。タクシーで約15分程度、バスを利用する場合は約20分程度かかります。

佐賀駅からレンタカーでのアクセスについて 佐賀駅からレンタカーを借りることができます。御船山楽園ホテル「らかんの湯」までの距離は約20kmほどで、車で約40分程度の時間がかかります。武雄市内には国道34号線や国道264号線が通っており、わかりやすい道路案内板が設置されています。また、ホテル周辺には無料の駐車場が完備されていますので、車でのアクセスもしやすいです。

御船山楽園ホテルには無料の駐車場があり、大型バスも停められます。しかし、雪の日や凍結が予想される場合はスタッドレスタイヤが必要ですので、車を運転する際はくれぐれも注意してください。

僕たちは武雄温泉まで電車で移動し、そこからレンタカーを借りていきました。レンタカーを借りると近くの観光スポットなどを回るのにも便利なのでお勧めです。

御船山楽園ホテルは、武雄市を中心とした観光スポットにアクセスしやすい場所にあります。武雄市内では武雄神社や嬉野温泉などが人気の観光スポットです。また、佐賀市内にも行きやすく、佐賀城跡や有田焼の里なども訪れることができます。

最後に、御船山楽園ホテルに宿泊しなくても「らかんの湯」の利用が可能ですので、武雄市にお立ち寄りの際にはぜひ訪れてみてください。絶景と非日常感が楽しめる、素晴らしい時間を過ごせることでしょう。

チームラボの演出でお出迎え


廃墟アートの一つで、かつての大浴場の跡地を利用したアート
遠くまで続く廊下に灯りかポツリポツリ。普通に怖い。

ホテルにはフロント、レストラン、ロビー、そしてラウンジがあり、浴場の利用料金は1,200円(税込)で、毎日10時から22時までの営業時間となっています。男女別の浴場はもちろん、貸切風呂も用意されています。貸切風呂は1時間2,500円から利用できます。予約が必要なため、事前に確認することをおすすめします。

御船山楽園ホテルへ到着すると、駐車場からホテルまでのアプローチがあります。夜に行ったため、周囲は真っ暗で少し不安になりましたが、同時に期待も高まりました。到着すると、ホテルの扉が開くたびに「チームラボ」というアーティストグループによる演出があり、まるで異空間に入り込んだような感覚に陥りました。また、冬季限定で「廃墟のアート」というイベントが開催されていたため、廃墟をテーマにしたアートが施された場所があり、非日常感が増しました。

大浴場「らかんの湯」はホテル1階にあります。アートを観ながら一度2階に上がり、大浴場へと降りていく階段は、サウナへの期待を膨らませます。

「らかんの湯」で至福のサウナ体験


いよいよ「らかんの湯」のサウナ体験です。男湯の扉を開けると、さまざまな種類のフェイスタオルが用意されており、心地よい配慮を感じます。予約制であるため、サウナ室は静かな空間で、リラックスしながら過ごせました。

サウナに入る前には、男湯・女湯ともに着替えを済ませます。今治産のフェイスタオルが多く重ねられているので、常に清潔で心地よい状態を保っています。

そして、お楽しみの時間。洗い場には白樺の束ヴィヒタが備えられており、これを使って自分自身を叩いて血行を促進する「バンチョ」という習慣を楽みたいところですが、木に結びつけられており、実際には使えませんでした(笑)

そして、いよいよメインイベントであるサウナへ。男湯と女湯ともに完全予約制で、1回につき10人までの利用が許されています。予約をすれば、他のお客さんと出くわすことなくゆったりとサウナを楽しめるでしょう。

男湯のドライサウナの中は、ほうじ茶の香りが漂っており、心地よい暖かさに包まれます。しばらく入っていると、体内から汗が吹き出し、まるでデトックスされたかのようにスッキリとします。

サウナを出たら、冷水で身体を冷やすのが基本です。らかんの湯では露天の水風呂があります。自然の中での寒暖差浴により、免疫力を高める効果もあるので、疲れた体を癒すことができます。

まとめ


サウナの中でも、らかんの湯には特別な魅力があります。まずは、温泉地である佐賀県武雄市の御船山楽園ホテル内にあるというロケーションが素晴らしいです。自然豊かな山あいにあり、静寂な空間に包まれた中で湯浴みを楽しめます。特に夜は、星空が美しいため、星を眺めながらの湯浴みもできます。

また、予約が10人程度に限定されているため、静かで落ち着いた雰囲気があります。さらに、浴槽内の天然岩や木々、ヴィヒタといったアクセサリーも、自然の中でのサウナ体験を演出してくれます。ドライサウナでは、ほうじ茶の香りが漂い、心身ともにリラックスできる空間を提供してくれます。

ただし、らかんの湯はあくまで自然に近いサウナであり、設備や施設は比較的シンプルです。また、男女別の浴場ではありますが、シャワールームや脱衣所、休憩室といった設備は、一般的なスーパー銭湯などと比べると簡素なものとなっています。そのため、快適さや利便性を重視する方には、あまり向いていないかもしれません。

しかし、自然の中で静かに湯浴みを楽しむことができ、本格的なドライサウナで心身ともにリフレッシュできるらかんの湯は、近年注目を集めています。自然に触れながらのサウナ体験を求める方には、ぜひ一度訪れてほしい場所です。

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