峰電Filter PLUSを使う
アンプ・EQ・コンプ・・・この世の全ては手に入らないけど一通りのアウトボードを触った男。
宅録脳「ゴールなんじゃ?」(※嘘です思ってません)
しかし峰電さんが呟きで放った一言は音達を沼へ駆り立てた。
「FilterPLUS入荷しました」
音達はグランド沼を目指し、夢を追い続ける。
世はまさに大音響時代・・・!
ふざけました、すみません。
というわけで既に半年以上前ですが峰電さんのFilterPLUSを購入したので今更ながら使用感など書き留めていきます。
ある日Twitterを眺めていたら
挿すだけで音が良くなるノイズフィルターがすごい!
みたいな感じでTLに動画やツイートが流れてきました。
実は噂にはちょくちょく聞いていたのですが、勝手ながらノイズフィルターって高価なイメージがあったのでパワーディストリビューター以外は導入してなかったんですけど、よく調べてみたらこのFilterPLUSはなんと3600円、送料入れても4000円とお優しい値段!
Twitterでの評判もなんか凄そう!よし買ってみよう!
しかし在庫切れでした・・・
販売されると毎回瞬殺らしいので残念だけど仕方ないと、とりあえず峰電のTwitterだけフォローした瞬間・・・先程の「FilterPLUS入荷しました」のツイートが・・・!
光の速さで注文しました!
ファーストインプレッション
ノイズフィルターなるものを初めて導入するので、念の為に使用時間の有無や正しい使い方などを峰電さんにTwitterで質問したところ丁寧に教えていただけました。ありがとうございます!
特に使用時間などは無く挿しっぱなしでOKとのことで非常に頼もしい!
そういう製品は大好物です!
そして偶然にも動作確認の記載があったパワーディストリビューターTASCAM AV-P250を使っていたので早速空き口にinしました。
「お、なんか粒立って聴こえるぞ」
決して高価ではないですが癖が少なめのヘッドホンでチェックしました。
あまり耳に自信を持ってませんがこれは効果ありかと!
輪郭がスッキリした感じ。
ナレーションで使ったのですがモニターしやすくなった気がします。
セリフ録りでも使ってみた
ちょうど録音物の続きがあったのでそのまま使ってみました。
2chのマイクプリを使って感度の高いバイノーラル収録です。
音が滲まない・・・だと!?
余計な部分が消えて必要な音だけが残った!?
高感度でも音とそれ以外の部分が鮮明になりました。
全く同じセッティングで録ったのに、こんなに違うのか!
というか、こんなに余計な部分混ざってたの?ってレベルで音が違う。。。
軽めのゲート処理で事なきを得ました(録りが数ワード程度で助かった・・・)
まとめ
宅録環境でしっかりと効果あり!
母音がどっしりするので子音の立ち方がちゃんと見えてきますね。
声のトランジェントもちゃんと録れてたんだなぁと再確認できました!
挿すだけで音が良くなる
これってシンプルだからこそ心強いと思います。
そこに個人の実力は関係ないのですから・・・だからこそ色々浮き彫りになるので日々精進ですね!
あと、これを挿しておくことによって得られる安心感はパフォーマンスに影響するのではないかと思います。
今ではうちの環境になくてはならない存在なので、他の電源周り用にもう一個買おうかと検討中です。
というわけで、かなり久しぶりのnoteでしたがご覧いただきありがとうございました!
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