吹奏楽コンクールの点数って闇深いよね

※これは全日本吹奏楽連盟の考えたルールにらツッコミを入れてるだけで、特定の審査員の判定基準などを批判してることは一切ございません。

吹奏楽コンクールありますよねー
最近、各地域によって大会の仕様が違うのを知りました
多くの団体が次の大会に出場するためいい音楽を作る素晴らしい大会だと思います

ですが、、、

全日本吹奏楽コンクール
いわゆる、全国大会の採点方式知ってます?

支部大会は点数方式ですが、全国大会は
審査員がA B Cをつけて

A評価を審査員の人数の過半数とった学校は金賞
C評価を審査員の人数の過半数とった学校は銅賞
残りが銀賞

という絶対方式です

審査員は全団体にAをつけることはできず、出演団体数によって数が決まってるみたいで
これをすることのメリットって

・金賞ラッシュが出にくくなる
・賞のバランスが予想しやすい
てのがメリットかなと思います
実際過去は点数方式で金賞ラッシュとなった全国大会もあるそうです

ただですね、、、
僕はこれに疑問があるんですよ
というのも、
「あとA一個で金賞だった銀賞」が生まれるわけじゃないですか
「あと一点で金賞」と「あとA一個で金賞」って全然違うと思うんですよね

いや勿論、 Bと評価されないための努力をするべきなんですけど、 ABCの3択って流石に選択肢狭くないですか?
個人的には金賞ラッシュでてもいいと思いますよ
僕は上下カットありの点数方式の方が分かりやすくアリだと思います


また、点数は公表するべきなんですよ
というのも今の時代関係者の誰かがSNSに載せたり、団の公式のアカウントで〇位でしたって伝えてるじゃないですか
「教育上のため公表はしない」と聞いたことありますが、どうせ何かしらで知るんだから伝えていいと思います
なんか吹奏楽連盟って考えが古いしセコいなーと思います

またまたね、どの部門も朝イチの団体がやっぱり不利ですよね
せっかく全国出たのに朝イチは不利だし、上手いバンドだったら審査員の点数が辛くなるんですよね
それもあって絶対方式にしたと思うんですよ

んでね、僕一つ考えたんですよ
全国だけ【朝イチ枠】を作るんです
「は?」って思ったでしょ?

朝イチ枠は
・1支部だけ全国の出場枠を1枠増やす(枠数を増やす支部は毎年変える)
・最下位で通過した団体は朝イチ全国大会で演奏する

これ、有効的じゃないですか?
・【朝イチ枠】の団体は本来落ちてた順位
・厳しい条件だが全国の舞台に立つことができる
・朝イチという不利な条件は無くなる
いい案だと思うんですけどどうかな〜

まぁ夢物語で終わらせるのがちょうどいいよね
ありがとうございました

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?